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今週は本当に調子が悪く、昨日は寝ても起きても頭痛が治らす、会社を休んで1日寝ていました。
本調子ではないものの、今日はどうにか回復してきていますが、まだいまひとつです。

どうも頭痛に弱い私・・・痛みには結構な強さを見せていると思うのですが・・・
でも、この痛みって、女性の方が強いらしいですね、なんと言ってもお産を体験する強さは、男では耐えられないといわれていますね。

そんな痛みですが、先日実家に電話をしたら、珍しく父が出て・・・
「いやあ、かあさんが足をぶつけて大変だったんだよ・・・大したことはないのに・・・」みたいなことを話している後ろから、「おとうさんだったら大怪我」だよと騒いでいました。

どうも、足を滑らせ、いすの足に自分の足の指がホークボールを握るみたいに刺さった感じ・・・骨折はしていないまでも1週間近く靴も履けないほど腫れ上がっていたそうです。十分大怪我だよ!!

大したことは無いと息子には言いたいけど、親父の言動にちょっと頭にきたのでしょう。
すぐに電話を代わり、事の次第を・・・・延々と説明・・・気をつけてもらわないとね。

母親もよっぽど悔しかったのでしょうね。
ちょっと前に、親父が目が痛い痛いと騒いでいたので、何事・・・と見てやったら、小さいごみ粒が入っていた・・・その程度で大騒ぎしているんだから、と笑っていました。

しかし、痛いのはやっぱり辛い

私は、高校生の頃盲腸の手術をしましたが、その兆候は腹にはこないで、腰だったんですね。

半年以上腰痛に悩まされ、段々それが下腹部および右足の痺れに代わって、結局盲腸だと判明し、即日手術をしました。

でも、その夜は病室は空いていないので、手術後は診察室で1晩過ごしました。

術後、麻酔も切れ始め尿が腹に溜まりこれが傷口を圧迫し、痛いんですよね。
3回ぐらい痛み止めを打ってもらいましたが、看護婦さん曰く、こんなに痛がる人も珍しい・・・・って感じでした。
そして、朝、やっと病室に移るわけですが、なんとその病院はエレベータがないので、3階まで歩いて上がれ・・・これはないよなあ・・・、麻酔が切れて傷口がずきずきするのに、もう死ぬ思いでした。

そして辛いのは、消毒下あと・・・これが物凄くしみます。

なんといっても最悪なのは、
実は、手術前に、風邪引いていない・・・なんて聞いていたのを思い出し、なんでそんなこと聞くのか?不思議でしたが、判りました。咳が地獄なんですね。咳をする度物凄い痛みが走るんですね。

そして、笑うこと・・・これもきつい、笑うとお腹が張りますからね。
なので、友人などの見舞いは、退院間近がいいですね。
術後まだ傷口がふさがっていない時は本当に危険です・・・・寂しさを解消するより、痛みを避ける方が重要ですね。

昨日、ひどい頭痛にうなされながら、昔の盲腸のことを思い出してしまいました。