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実は、南部町にも新しいですが窯があります。

昨日、以前より気になっていましたが、初めて行ってみました。

広い敷地・・・・森を思わせるうっそうとした中に窯があります。

現在の窯元は2代目の大門氏
先代の父上大作氏が約40年前にこの地に陶芸庵を作ったのが始まりだそうです。

そもそも、この地には近所にある古刹 白華山法光寺と同時期に見学院という修行寺があったそうで、消失のためすでになくなってしまったこの由緒ある名前を、窯として復活させた訳ですね。

先代の大作氏の作品は、古民家を移築して作った展示館に飾ってあり見ることができます。

大作氏はもともと画家だったらしく、沢山飾られている油絵の意味が納得できました。

なので焼き物にも、とてもシンプルな絵がかかれています。
私は、特に抹茶茶碗に興味があるのですが、名久井岳が描かれた作品は、とても印象に残りました。
ちょっとお金を貯めて買いたいな・・・と思っています。

しかし、本日は持ち合わせがないので、ちょうど欲しかったご飯茶碗を購入・・・
なんとも良い大きさなので、抹茶碗としても使える雰囲気です。

陶印には心と書いてあるので、大門氏の弟の心道氏の作品のようです。