イメージ 1

我が家のビオトープ・・・・金魚達を中心にした病気の蔓延で、その飼育の難しさを改めて感じていますが・・・そんな状況でも、おたまじゃくし君達は、恐ろしいほど元気なことに驚きます。

卵から孵って約1ヶ月・・・そろそろ後ろ足が生えてきました。

捕まえた時は、卵の形やおたまじゃくしの大きさなどから、多分アマガエルだろう・・・と思っていましたが、この程度の大きさで足が生えてくるので、正解でしょう(笑)

この程度の大きさなら、家族も可愛いで済みますから、ほっとしています。
トノサマガエル・・・いやウシガエルならもう顰蹙を超えますからね・・・・

さて、おたまじゃくしですが、水槽に入れた当初はあまり姿を見せず、全部死んでしまったのか??
と心配していましたが、環境になじむと姿を見るようになりました。
そもそもいおたまじゃくしは、そんなに水槽の深さが必要ではなく、数センチでもOK・・・それに暖かい水温を好むそうです。
それと重要なのは、前足が生えてきたあたりから、呼吸系が変わってくるそうです。
エラ呼吸から肺呼吸に変わる訳ですね・・・さすが両性類です。
したがって、肺呼吸になると、彼らの最も住みやすい環境が、浅瀬であったり湿地程度の部分らしく・・・私もちょうどいい感じになるようレンガを置いてみました。

すると、面白いようにこのレンガに乗ってきます。
現在では多分30匹ぐらいいるので、それがこの上いっぱいに乗る姿は可愛いですね。
でも、少々臆病なので、ちょっとしたゆれで、ざわざわと水中に戻っていきます。

私は、可愛いと思いますが、我が女性陣は・・・少々気持ち悪い・・・って感じ、でも娘は、レンガに乗っている彼らを、きもっ・・・といいながら、脅かしていました(笑)

これで、前足が出てもおぼれることはないしょう・・・・

私もこれを機会に色々勉強しましたが、トノサマガエルはカエルになると、ほとんど水中で生活するのですが、アマガエル系は、水から出てしまうそうです。それで、産卵時にまた戻って来るようです。
なので、この水場で観られるのもあと少しな訳ですね・・・・

最近では、トンボもこの周りを飛んでいる姿を見ます・・・これでヤゴの期待も高まりますね。
トンボも沢山飛べは、やぶ蚊を取ってくれるだろうし・・・期待が高まります。