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三沢には、アメリカ軍基地があるので物凄く国際的な雰囲気が漂っています。

車でもYナンバーを頻繁に見ることができますし、マクドナルドではネイティブ張りの発音をする店員が沢山います。

空軍ですから、結構な敷地を構えています。

当然敷地の中には限られた時しか入る事が出来ませんが、境界付近の施設は一般道からも見ることができます。

そんな、三沢基地の名物施設が通称「象の檻」英語ではエレファント・ゲージと言われる通信傍受施設です。

以前、沖縄のアメリカ軍基地移設の話題があった時、これと同じ施設が良くTVに映っていた記憶があり・・・・、これが通信施設であることをその時知りました。
この檻と呼ばれるアンテナが集まって、巨大なアンテナをなしています。

アメリカがソ連との冷戦時代に沖縄と同時期に作られたそうですが、この施設、近年の通信システムのデジタル化により不要になっているんですね。と河北新報が伝えていました。

撤去の時期について現時点、計画を練っている状況らしいですが、ハイテク化が進むにつれ、特に情報入手にシビアな軍の施設・・・色々と変わって行くんだなあと感じました。