イメージ 1

日本経済も大変冷え切っている状況ですね。

青森では、この寒気・・・ダブルパンチで冷え込んでいます。(笑)
でも、私は、なるようになる・・・・と植木等ばりの性格なので・・・楽天的、他力で復活することを願っていたりします。その業界の方々・・・頑張って下さいね


そんな中、円高は進んでいます。
多分このレベルは1995年ぐらいの状況・・・・海外での消費には追い風ですね。
でも旅行など行けない・・・・(悲)

また、ちまたでは、円高還元セールをやっているところも頻繁に見るようになりましたが、私にしてみれば還元率があまりに低いと思います。

貯蓄をするか、それとも先取りで消費するか、その判断は色々だと思いますが、私の場合、ここはやっぱり欲しいものを、買ってしまうことが、一番良いと勝手に思っています。
でも、必須品ではなく散財品ですが・・・・
でも私は、酒もタバコもやらないので・・・こういうところでストレスを発散させているんですね。
と家族には言い訳しています(笑)

そんなことで、今年に入ってからの海外通販ですが

第一弾は、正月早々にアメリカからターコイズリングを購入・・・今日、自宅に届いた様ですが、サイズは問題なし、デザインも思ったとおりとのことで、かみさんは満足していました。
この時点$1:93円ぐらいでした。

第二弾は、ほぼ同じタイミングでイギリスからシェットランドニットのマフラーを購入・・・この時点で£1:134円ぐらいでした。

ここは以前紹介した店、シェットランド地方で数少なくなったハンドニット・・・
今回は、マフラーをお願いし・・・・納期は多分1.5ヶ月…もう必要ない時期に入ってしまうタイミングですが、手編みなので頼むのが遅い・・・来年使いましょう。

イギリスポンドは、ちょっと前まで240円近くもしていたのに、現在の130円台とは驚きです。
私が10年ぐらいまえ頻繁にイギリスから買っていた時でも160円台ですから・・・・

そして第三弾になるのが・・・・、現在、先方とメールのやり取りをしていますが、ちょっと大物を考えています。
現時点$1が90円前後で推移している状況です。
実は、ウエスタンブーツの購入です。私は、高校生の時からウエスタン好きなんですね。

しかし、ブーツ購入には少々クリアしなければいけない事があります。

‘鐱椶冒?辰討發蕕┐襪?

まず一番初めにすることは、ここが大事ですね。
購入意欲に燃え・・・・直ぐに「Buy」をクリックしたいところですが・・・日本に送ってもらえないとどうし様もありませんね。

でも、ここは先日のメールで大丈夫であることを確認済み、あわせて自分の欲しいサイズもストックされていることも確認しました。

ちなみにサイズは、欲しいメーカを扱っている国内の店でしっかり履いて、適正サイズを事前に確認しています・・・ここは物凄く大事です。
靴はメーカによって適正寸法に物凄く幅があります。
ちょっとぐらい大きいなら中敷を入れるなどして対応できますが、入らない場合は完全にアウトです。そのために返品、交換などしたら期間も費用も物凄く嵩みます。

∩悩爐侶

欲しい靴の素材は、オーストリッチ(だちょう)です。
ただし、これはワシントン条約対象の輸出・入の規制動物になっています。
輸入するためには、野生ではないことを証明してもらう必要、そこをしっかり確認しておかないと、折角購入しても、日本の税関で没収されてしまいます。

残るのは、寂しいかな支払いだけ・・・と言う厳しい結果が待っています。
ここは、面倒でもできる限りのプロテクトをして置く必要がありますね。

 関税の件

革製品の輸入は、関税が高いです。関税とは、輸入商品ごとに掛けられる税金のこと、ものによっては無税だったりしますが、平均的に5~10%ぐらいが目安です。

しかし、革製品は多分一番高額な税金を課せられます。
なので、海外旅行では革靴を買ってくることが一番いいと言われますね。

個人輸入の場合でも、課税額は4000円強か40%弱のどちらか高い方、商品価格の6割に対して課せられます。
ここは結構見落としがち・・・商品価格と送料だけで安いと思って買ってしまうとえらいことになってしまう可能性があります。

これらのポイントをクリアして、無事手に入る訳です。色々なポイントがあって、このあたりが海外通販の面白いところでもありますね。

こんなに手間がかかるなら、日本の店で買った方が良いと思う人もいるかも知れませんが、少々の手間で出来るだけ安く買うことを望む場合は、この方法が一番でしょう。
それに、やはり外国の店と色々話ながら、物を買うと言う行為も大変刺激的です。
ある意味、私にとってはギャンブル的刺激なのかも知れませんね。

私は、もう何十点も海外から色々な品を購入していますが、トラブルがあったことは一度もありません。でも革靴は初めてなのでここは慎重に調整しています。

この話題は、また継続的に報告したいと思います。