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日本で最も身近な調味料の醤油や味噌・・・
子供の頃から普通に我が家は、キッコーマンでした。近くに野田の工場もあったし(ここは町中が醤油の臭い・・って言っては失礼ですが、良い香り?がしますね)なにも考えずに使っていました。
関東では多分、銚子のヤマサなんかも有名ですね。

で青森の生活では、あまりこだわっていませんが、地元の「ワダカン」を使っています。

醤油1つでも、各地色々なメーカがあって驚きます。多分地元の味ってのがあるのでしょうね。

そんな、味噌・醤油ですが角館では、絶対ここですね。
武家屋敷通りにも出店していますが、今回始めて本店に行ってみました。

ここは朝8時半から開いているので、一番初めに訪れるには最適ですね。
でもちょっと早く着きすぎたのですが、快く店内に入れてもらいました。
入り口に面した、レンガ作りの蔵が見事です・・・ここはこの蔵の中も見せて貰えます。
蔵の中は座敷になってふすま絵が見事ですね。

創業嘉永6年の安藤醸造元、やはり歴史が違います。

ここはやっぱり醤油が美味しい。単身赴任先では塩分カットもしないといけないのであまり沢山の醤油を使いませんが、だからこそ良い醤油を使うことができます。
今回、店の名前が入った袋付き(この様な商品に私は弱い)に醤油が2本(生醤油と家伝醤油ともに360cc)が入ったものをお土産に買いました。

それとここに着たらやっぱり、味噌と漬物・・・これも美味しいです。
漬物こそ・・・高血圧気味の私にはご法度なのですが、試食で美味しかった山ごぼうとからしナスを買ってしまいました。この場で、お握りでも食べながら試食したい雰囲気です。

会計の際、この時期のサービスと言うことで、漬物や魚の粕漬けにできる寒こうじを頂きました。
今日の夜でも鮭をつけようか・・・なんて、こうじ好きの私には最高のサービスでした。

この店、もっと近所にあればなあ・・・って思う店です。角館に住みたい(笑)