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全く私はまるで子供の様な性分で、翌日になにか大きなイベントがあると、良く眠れないと・・・・・言うか物凄く早く起きてしまいます。
なので今回の秋田ドライブでは5時頃出発で良いところ2時には目を覚ましてしまい結局3時には出発してしまいました。
途中、原則一般道を走り、高速代はできるだけ安く、そして時間も調整しつつ移動しましたが、予想以上に路面のコンディションが良かったので、角館には朝の7時前についてしまいました。

こんな・・・・時間、何処も開いていないので、とりあえず駅に行って地元情報を集めました。

角館規模の観光地だと、駅にはとても詳しいガイドマップが置いてありますからね・・・。

早朝に回れるところと言えば、やはり神社仏閣ぐらいしか無いでしょう。

なので、角館から6kmほど離れた、「雲巌痔」に行きました。
この界隈は、陶器好きには有名な「白岩焼登り窯跡」があるエリア・・・現在、白岩焼和兵衛窯が有名ですね。ここも見たかったけど、時間早すぎでした。

このエリアに来るのも10年以上ぶり・・・なので、一度通っているけど・・・・全然記憶になく、カーナビに情報を入力し、それに従い向かいました。
カーナビは便利ですね。道を探す必要がない分、風景を楽しみながら走れます。

さて、雲厳寺・・・
ここは宝徳2年(1450年)開創の古刹です。

秋田県の有形文化財になっている山門の仁王像は、ドンパン節の作詞者高橋市蔵の作品だそうです。
(昭和12年)中々立派な仁王像です。東北に良くある変な顔仁王や、物凄い真っ赤な着色の仁王とは違う、王道を行く仁王・・・・目が覚める感じです。

その他色々な「佛」も保管されているようです。入り口には物凄い太い杉の木が生え、その歴史を感じます。
なかなか整ったの境内を見学しましたが・・・人影もなく、御朱印をいただけれるかどうかもわからずそのまま引き返してきました。

途中、この界隈は、館山と言われ城跡もあるようですが、雪深くその跡を見つけることが出来ませんでした、また今度の散策にとっておきます。