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正月三が日は、おせち料理を食べて・・・・飽きたらカレーでも・・・なんてCMがありましたが、昔は多分どの家庭も、正月はおせち料理ばかりで・・・・・、子供の私はもうおせちなんか元日で飽きていました。

しかし、近くのスーパなんか開いていないので、仕方がないのでカップラーメンなんか食べた記憶があります。

でも最近は、コンビニもあるし、スーパーも大晦日24時間で営業しているぐらい・・・・逆におせち料理なんか食べなくても良い環境になってきていますね。
うれしいことか、逆にさびしいことか・・・・とても複雑ですね。

さて、我が家は、ここ数年おせちなんぞ作っていません。
正月は殆ど実家に戻ってしまうので、そっちで食べますからね・・・・

私の実家は、おやじ殿が大晦日から明治神宮で働いているので、基本正月休みなんかない家庭・・・・なので、これと言った豪華なものを作りません。

まあ、定番の「煮しめ」「ナマス」「昆布巻き」程度・・・・後はその時に食べたいものをスーパーで買ってきます。
今年は、大晦日にヨーカドーに行ったので、そこの中華風おせち(春巻き、シューマイなど・・中華惣菜がちょっとずつはいっているもの)を買ってきたら、これが思いのほか好評でした。


そんあ、私の正月料理で一番大事なのは
写真の芋がら(ずいき)の炒め物・・・なんですね。  いやあ・・・物凄く地味です(笑)

芋がら・・・・里芋の茎を干した保存食・・・・今ではあまり見られなくなりましたが、これを味噌汁に入れると最高に美味しいですね。

そんな芋がらを油揚げと簡単に炒めただけですが、これが素朴で美味しいんですね。
我が家は、なぜか正月にもこれを必ず作ります。

明日、青森に戻りますが、その途中に実家に寄ってこれをもらって行く予定です。
多分今頃沢山作っているでしょう・・・