先日、地元のニュースでも【盛岡手づくり村に「レトルトカレーバー」－県内特産品を使った20種そろえる】なんて記事が出ていて、ひそかにレトルトカレーのブームを匂わせていますね。
コンビニなどのご当地ﾗｰﾒﾝに比べると、まだまだ地味ですが、例えば定番のボンカレーに加え函館カレーなんかは普通に置いてあります。
そんな、ご当地カレーですが、やはり有名な牛肉や鶏はたまた豚肉を使ったものが一番、受けがいいみたいです。
今回私がチョイスしたのは、【佐助おじさんのまごごろカレー】【秋田 比内地鶏カレー】の２種です。
*****佐助おじさんのまごころカレー****久慈ファーム有限会社
岩手県の北部。二戸市、軽米町、九戸村にまたがる折爪岳は、動植物がいきいきと暮らす自然の宝庫。
その山ふところに、三元豚・佐助の故郷 久慈ファームがあります。
この土地の恩恵を誰よりも知り尽くしていたひとりのおじさんが、豚の飼育を始めたのが昭和２９年のこと。それから五十有余年････・。
深い愛情と独自の飼育法が今に受け継がれ、全国に跨る上質豚肉「三元豚・佐助」が誕生しました・
と書いてあります。
固まりの肉ではなく、薄めの大きな肉が沢山入っています。
******秋田 比内地鶏カレー******有限会社 秋田味商
日本三大味鶏の一つ「比内地鶏」。天然記念物に指定されている原種のオスに在来種系のメスを後輩させ生まれた一代交配種。
その肉質は、やわらかいながらも歯ごたえがあり、赤みが美味しいのはもちろんのこと、脂身と皮の美味しさも高く評価されています。また非常に良いダシが取れることも有名です。
比内地鶏カレーは数種類のスパイスを使い、薫り高く仕上げたこだわりのチキンカレーです。
と書いてあります。
これは少々びり辛ですが、肉の味がしっかりしています。
岩手には、前沢牛カレーや、二戸でも五穀カレー、青森ならホタテカレーなど色々とありますが、私もこのレトルトカレーをちょっと注目し、これからもレポートしたいですね。
ちなみに横須賀も、最近はカレー発祥･･･海軍カレー・・・と最近では有名になってきていますね。