イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

鶴岡八幡宮を参拝後、まだ待ち合わせには時間があるので、いつも行かないところを歩いてみました。
まず敷地内にある鎌倉国宝館に・・・八幡様から鎌倉駅方面に向かい左側にあります。
重厚な建物には、国宝を含め数は少ないですが、貴重な文化財が保存展示されています。
鎌倉期の仏像は、京都奈良には無い異国的・・・・と言うか私には現代的な顔立ちに見えます。

その後、看板に源頼朝の墓と書いてあったので、約700m・・・これなら時間的にも大丈夫なので歩いてみました。

自宅に戻っても、史跡巡りをしています・・・・鎌倉は最適ですもんね。

白旗神社を目指して歩きます。
鎌倉らしい品のある、家をみながらあっと言う間に到着・・・・予想より地味な感じに驚きました。

鶴岡八幡宮からもちょっと離れているので、まあ・・・・鎌倉宮まで歩いて散策って人には立ち寄るかもしれないけど、ここだけを目指す人はちょっと少ないかも・・・・そんな印象です。

頼朝公のお墓をお参りし、説明書きには・・・・

【源頼朝墓】 昭和2年6月14日 文部省指定 国指定遺跡

源頼朝は義朝の嫡子で、平治の乱の後伊豆韮山に流されていた、治承4年(1180年)北条時政の応援を得て、平氏討伐の兵を挙げたが、石橋山の合戦に破れ海路安房にのがれた。しかし関東各地の家人の支持を得て鎌倉に入り、寿永3年(1185年)平氏一門を滅亡し、ついで奥州の藤原氏を滅ぼして、全国を平定するにいたった。
頼朝は源氏の御家人武士を統制するため侍所、ついで公文所などをおき、幕府の組織をととのえ、右近衛大将となり、さらに征夷大将軍に任ぜられて、幕府を開いた。
正治元年(1199年)53歳で亡くなった。
墓の下方の平地は当時の幕府跡である。

タイミング良く、鎌倉駅に歩き出したところで、娘から電話・・・

途中、和菓子の「美鈴」に寄って・・・季節の菓子でも買っていこう・・・
でも、予約していないけど大丈夫??