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先日紹介したエド・ウッドの傑作??「プラン9・フロム・スペース」ですが、宇宙からの・・・・と題名に有る様に、映画の中で当然宇宙人が出てきます。

宇宙船内のシーン、普通の安っぽい放送室イメージ・・・なんでカーテン・・・って突っ込みたくなるセットですが、それは置いておいて、
注目は、なんと言っても宇宙人の挨拶の言うのか?・・・両手を胸の前でクロスさせる面白い仕草ですね。これは物凄く印象に残るポーズです。

実は、ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」の中で、工場内で働く小人のウンパ・ルンパ(ディープ・ロイが好演していますね)が、主人のウォンカの命令に従う時にやる仕草と同じなんですね。
このポーズは他の映画や、ドラマでも使っていると思いますが、多分エドが始めて映画の中で使ったと思われます。

少々マニアックですが、こんな仕草を映画に使ってしまう・・・ティム・バートン監督が、如何にエドを崇拝していたかが伺えます。これは本当に興味深いです。
また、彼らが着ている洋服(宇宙服)の形や素材の艶っぽさ、そしてマーク??なんかも、ウンパ・ルンパの服装ととても良く似ています。

ここで「チャーリーとチョコレート工場」の話題に触れましたが・・・この映画も私は大好きです。今でもウォンカバー(チョコレート)は冷蔵庫に常備しています(笑)

なんと言ってもウォンカ役のジョニー・デップの演技が光りましたね。
彼は、本当に色々な役をこなすなあ・・・・とその器用さに関心します。
でも、最近の彼の代表作と言えば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ役の方が印象強いですね。これも、誰もが認めるはまり役でした。

しかし私は・・・・・、ジョニー・デップ主演作で何がいいかと言われたら、「ナインスゲート」「シークレット・ウインド」を挙げます・・・・・
が、これは意見が分かれるでしょうね。