昨日は1日中散策三昧で、夜中に寝たにも係らず、休みは遅くまで寝ていられない性分の私は、またぶらぶらと出かけてきました。
今回も初めての、三沢市歴史民族資料館です。
丁度今日は、デーリー東北主催の駅伝をやっていましたが、道路を封鎖することもなく、大変地味な大会です。天気が良すぎて、暑そうでした。
さて、資料館ですが、三沢基地の北側に位置し、周りは放牧場なので大変静かなところです。
眺めもいいです。
当然ながら、客は私1人・・・ここも拝観料は格安の100円です。
三沢界隈の縄文遺跡や小川原湖周りの貝塚などの出土品から、地元の農具、漁の道具が飾られています。
今回の目的は、土偶ですね。
この地に来て、本当に土偶を見る機会が増え、好きになってしまいました。
目的の土偶は、断片でしか出土されていませんが、北日本最古の土偶とあります。
出土場所は、根井沼遺跡とあります。場所は、不明・・・
この三沢や六ヶ所村に代表される下北半島の根元は、青森市の三内円山遺跡に勝るとも劣らない規模の集落があったようですが、遺跡跡として公開している場所がないのが残念です。