イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

青森は、野辺地町と平内町を境界に南部藩と津軽藩が分かれていたそうです。

今でもその境に川が流れ、藩境堰が建っています。ちょっとした公園になっていて、陸奥湾も望め大変静かな場所です。多分観光客はこないでしょうね・・・

この藩境ですが・・・
日本で、こんなにはっきりとした境界がある地はないと言われているんですね。

ここを境に風習もそして方言も全く違ってしまうというのには驚きます。

特に年配者には、俺は南部衆、俺は津軽衆と相手方を目の敵にしている人が多いそうです。
同じ県でありながら、物凄く仲が悪いそうです。
野辺地歴史民族資料館で話を伺った時、
南部の人で、「俺は絶対ねぶたには行かない・・」と言っている老人がいると教えてもらいました。



今でも、これだけ言うのですから、その昔は、もっと凄かったんだろうと思いますね。


写真の一番目は、国道4号線沿いに建っている、トレイなんですね。中々凝っています。