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昨日紹介した御所野縄文博物館は、広大な御所野縄文公園の中にあります。
国道4号にも大きな看板が出ているけど、この地に大きな遺跡があるんだな・・・程度で、態々立ち寄る人は少ないかも知れません。

駐車場からは「きききのつりはし」なる建物を通りますが、谷間に掛けられたトンネル状の建物になっていて・・・・結構な高度があり驚きます。

公園は、手入れが行き届いた綺麗な広場になっています。公園の周りを囲む様に道が作ってあって風景を楽しみながら散歩感覚で歩けます。
堀立柱建物、配石遺構及び盛土遺構など定番の復元ものが置いてあり、それと公園との対比が見事です。
ただ難点もありますね、視線の先に鉄塔があるのが少々残念ですが・・・・

雲の流れが速く、白い雲と青空の対比が美しいこの日は、公園が輝いています。
風も強く、時折大きな木がザワメク姿・・・・森が話し掛けてくる感覚・・・・私はこんな日が好きなんですね。
紅葉には早く、でもなんとなく夏の日差しが残っている・・・それでいて上着を着て丁度良い寒さ・・・・まさに最高のタイミングでした。

博物館もこの公園の端に建てられていますが、作りといい色といい、屋根は草が植えられ、風景にマッチした設計になっています。

帰り道に、フジテレビの目覚ましテレビで企画した花チャリの鉢植えが・・・なんとも寂しいですね。多分青森を通過したのは1ヶ月ぐらいまえ、なのでまだ花は咲いていないとおもうけど、雑草が・・・手入れがしていませんね。毎日見ている大好きな番組だけに
やりっぱなし感があって少々、寂しい気持ちになってしまいます。