イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

御所野縄文博物館の2008年の企画展として、9月13日~10月13日の間
「縄文から続く 編みの文化」をやっていました。
展示から体験出来るコーナーも設けてあります。

一戸と言えば、何度も紹介した鳥越の竹細工が伝統工芸として今もなお残っていますが、この様な竹の皮を編む技術は、既に縄文時代に確立されていたんですね。

この展示では、日本全国の竹編みが展示されていました。
しかし、一番細かい細工は、鳥越だった気がします。当然つかう竹が細いこともあると思いますが・・・

そんな中で、私も使っている行李の製作過程が展示されています。
多分私が持っているものと同じ、二十五行李「約40cm×約65cm×21cm」だと思います。
大変な仕事ですね。

それと、これも凄い、10枚重ねの行李です。
和製マトリョーシカと言ったところでしょうか(笑)
物凄い技術です。