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本日早朝、恐山に行ってきました。
有名な恐山・・・そもそも恐山と言う山はないんですね。
この地は、宇曾利湖(うそりこ)と言う湖を中心に、釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山そして鶏頭山の八峰がめぐり、その形があたかも花開く八葉の法華にたとえ、これらの一帯を恐山と呼んでいます。
ご本尊は、延命地蔵菩薩が祭られ、恐山菩提寺と言う曹洞宗のお寺になっています。

開山が6時なので、そのタイミングを狙って行動しました。
私が一番と思っていましたが、他県ナンバーの車が結構いましたね。

日本三大霊山の1つでもあり、パワースポットであることに間違い場所ですね。
ストレス社会で生活していると、自然とパワーを補充したくなるんだと思います。
私は、だいたい年に2回、春と秋に訪れますが、恐山に来るときは必ず穏やかな日の晴天で暖かいです。
これは、完全にこの地に来るべくして来たとしか思えない偶然です。

毎回そうですが、私は特に霊感もないので、この地に入って、急に取り付かれたように涙を流したりすることもないのですが・・・この湖畔に佇むとなんとなく心が軽くなった気がします。

全ての霊は恐山に行く・・・なんて昔祖母に教わったことがあります、本当かどうか不明ですが、自分はそのように思っています。
なのでここに来ると、なんとなく祖母や祖父などに会える気がします。
なので、湖畔で昔のことを思い出しながら、1時間ぐらい歩いたり座ったりして・・・充電でします。と言うか癒してもらいます。

精神的な癒しの他に、もう1つ・・・・肌身離さず持っている水晶もここで清めることにしてます。
水晶などに代表されるパワーストーン、石にも色々な力があると聞きます。
よく月夜に当てる、お香にくぐらすなど清めの方法はいろいろあると思いますが、私は、綺麗な清水で清めることが多いです。

この水晶、完全に一目ぼれで買ったものですが、私の手になんともいえぬ感じで握れる大きさなので、これも引き寄せられたのかな・・・って感じますね。
これを握ると物凄く落ち着くんですよね。

この宇曾利湖、とても綺麗です。砂浜なんか南太平洋の楽園を思い浮かべます。
ふと手を入れと・・・・、暖かいです。ところどころぶくぶくしています・・・温泉ですね。
ちょっと歩くと、この様にイオウが流れているところもあり、天国と地獄の両面を感じることができます。
恐山の印象は、殺風景で硫化水素に満ちた言わば地獄を思わせるものが多いですが、この湖の周りは別世界です。


写真説明
1枚目:早朝の宇曾利湖、門の前の駐車場に隣接した湖畔から、むつ方面に向けて写しています。
2枚目:上下が分からないほどの綺麗な水、風もないので波もありません
3枚目:水晶を湖につけ清めているところ
4枚目:イオウが湖に流れているところ