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これまた、私には少々ハイスペックな山靴です。
私は、本格的に山をやっている訳ではなく、写真撮影の延長程度です。
東北でも、まあ八甲田、早池峰山、岩木山、岩手山などは、夏場には良く登りますが、冬などは絶対に登りません。
基本的に、北東北なら蔦沼界隈、長野なら美ヶ原を歩いたり、上高地なら、せいぜい明神池(嘉門次小屋)程度までしか歩かないのでハイキングイメージです。出来るだけ高低差の無いところを歩く様にしています。

以前より、エーグルやメレルなどのゴアテックス素材の靴を履いていましたが、学生の頃から憧れだった革の山靴を購入したのは5年ぐらい前です。

写真は、巣鴨の山靴専門店ゴローのS-8モデルです。山をやっている人なら有名な店ですね。
カタログには、スリーシーズンの縦走と、冬山は入門程度の山行に使え。スイスガルサーの裏出し革を使っていると書いてあります。購入後防水ワックスを塗り万全な手入れをしています。
悪天候では、絶対に山に登らないので5年も経っていますが、状態は綺麗です。

このゴローの山靴と言えば、冒険家植村直己氏がエベレスト登頂の際に履いていた靴として有名ですね。
植村氏は、私も想い入れがあります。、亡くなる半年ぐらい前に、私が通っていた高校で講演会があり、物凄く興味深い話をして頂き、大変感銘を受けました・・・・本当に残念です。

これから、また山歩きには最高のシーズンがやってきますね。