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あまり気にしないで使っている道具に爪切りがありますね。
この道具にこだわるのは、それこそプロのネイルアーティストなら分かりますが、私の様な人間には完全な散財でしょう。(笑)

爪切りの再認識は、15年ぐらい前です。
当時愛読していた、MEN'S EXで紹介されていたので、試しに買ってみたのが、このヘンケルのネイル・ニッパーでした。
刃物といえばゾーリンゲンと言われるぐらい、ドイツの刃物は有名ですが、この様なニッパー式の爪切りは始めてだったので、ちょっと戸惑ったのも確かです。
当時、家の包丁もヘンケルを使っていて・・・妙にドイツの名前に惹かれてしまっていたときでもあります。

そもそも爪は伸びたらヤスリで削る・・・要はまめに手入れをすると言うことで、爪切りを使うことが良くないといいますが・・・・そんな毎日って訳には・・・でも男でも指や爪ってところは目立つので注意したいところですめ。

そんなことでこのヘンケルを使っていましたが、どうも使いづらい・・・・歯の部分が厚いんですね。これが旨く切れない(慣れない・・・)のが原因・・・と思っています。

そこで、もう少しこのニッパー式を探していたら、日本でも素晴らしい逸品があることが分かり、購入したのは、この諏訪田製作所の爪切りです。

これは、問題だった歯の部分が、普通の爪切りの様に薄く、恐ろしいほど良く切れます。
爪を切っても、パチって感じ・・・じゃあなく、サクって感じ・・・なので、切った爪が飛ばないのも特徴ですね。これは本当に素晴らしい逸品です。
なので、この諏訪田さんの出会いにより、ヘンケルは残念ながら使わなくなりました・・・。


昨年ぐらいから、TVや雑誌でもこの諏訪田さんは紹介され、いまでは入手困難になっている製品もあります。