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弘前は、城下町・・・・、城の近くには今でも大きな寺町が2区画残っています。

なかなかこのような風景を東北では見られないので、神社仏閣好きには堪らないところですね。
そんな、弘前城に近い側の寺町の一番奥には長勝寺があります。

ここは、写真の三門が有名です。重要文化財になっています。
多分色々な津軽を紹介する雑誌には、必ずこの門が出てくると思います。

この寺は、津軽藩主の菩提寺であり、この三門は1629年に建立されたそうです。
高さも16mほどあるので、なかなか大きいです。
この三門とは、禅宗の教えで三解脱門を意味すると、頂いた冊子に書いてありました。勉強になります。
全体的に歴史を感じる寺ですが、現在本堂の屋根を張り替えていました。

なので境内は、少々工事のため荒れていますが、ある一角にはカタクリの花が群生していました。
でも丁度雨が降ってしっまったので、花が綺麗に開いていないのが残念・・・

御朱印を頂き、門を出ると、隣の寺の紅梅が見事に咲いていました。
失礼ながら隣の寺から、梅の後ろに三門が来るように1枚・・・・春を感じます。