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今日4月5日は、カラヤンFANには特別な日ですね。特に今年は生誕100年なので特に盛り上がっていますね。なので今日はドライブ中は全てカラヤン・・・それもマーラーだけを選択しました。
北東北の様な、運転にストレスを感じない、快適なドライブが出来る環境では、カラヤンは最適・・・カラヤンも車狂・・・と言うかスピード狂、スピードと彼の音楽は共通している気がします。
なので、快適なドライブには、カラヤンの演奏は最適・・・・

さて、春に入り、夏タイヤの交換とオイル交換をするため十和田市のオートバックスへ・・・朝一番から私と同じ目的の人たちが結構います。・・・・1時間もかかってしまいました。

タイヤ交換後の予定を考えていなかったので、適当に十和田の街を走っていると、物凄く大きな鳥居があることに気がつきました。
なんと、そこは一つ前の5000円札に描かれていた、新渡戸稲造博士の記念館でした・・・正確には新渡戸家の記念館でした。

これは、予想外の発見に、・・・覗いてみることにしました。
新渡戸家、なにも無かった八甲田連峰のすそ野にひらけた三本木原台地を、幕末に開拓した人だったんですね。
その歴史は、新渡戸傅恋翁、その息子の十次郎、その息子の七郎、そしてその息子の稲造と稲道博士の曾おじいさんの時代まで遡るんんですね。勉強になります。
1階はそんな新渡戸家3代の歴史が土地の歴史とともに展示され、2階は稲造博士のコーナーになっています。

大きな銀のレリーフが目に付きました、これはあのイサムノグチ氏が作成した稲造博士の顔の様です。

そして5000円札のモデルになった肖像は、この写真…・・・万理夫人(旧姓;メリー・レルキントン嬢)と一緒に写したものから取ったんですね。世界の架け橋を望んでいた博士ですが、国際結婚をしていたんですね。驚きました。

この敷地内には、稲造博士を除いた3人の墓があります。
なかなk、見ごたえのある博物館・・・・ちょっと稲造博士に関する書物などを読んでみたくなりました。