この斗南藩と言うのは、ご存知ない方も多いと思います。
実は私も、本日知った…と言っていいぐらいです。
幕末の渦に巻き込まれた会津藩が下北半島に与えられた復活に地…そこで新たにスタートさせた藩なんですね。藩が発足後、数年で廃藩置県のため県になってしまうので、短期間の藩だったことになります。なので、余程の歴史好きか、土地の人しか知らない名前だと思います。
しかし今の気候を考えても、特にこの記念館がある界隈は厳しかったと思うので、大変な入植だったと想像します。まさに不毛の地ですね。
この土地の歴史は、観光村内の「先人記念館」で見ることが出来ます。入場料も100円で格安です。
またこの観光村には、道の駅みさわ「くれ馬ぱーく」も入っているので、地野菜なども買うことが出来ます。小川原湖が近いので、名物のしじみをキーホルダーにして売っているのには、少々笑ってしまいました。
この観光村は、大変広い敷地なので、ポニーに乗ったり、色々楽しむことが出来るので、本来暖かくなってから訪れる場所ですね、ですのこの時期は、当然観光客も少なく、オープンフィールドに設置された馬のオブジェも寒々しいですね。
撮影のため近づいたら、雪にもぐってしまいました（笑）
ここも、暖かくなってからまた着たいですね。