イメージ 1

奈良は大好きな場所、初めて訪れたのは中学の修学旅行ですが、短時間の滞在ながら印象深く、自由に旅行ができるようになったら、ゆっくり散策したい・・・・・といつも思っていました。

そんな魅力の奈良ですが、大好きな窯元があります。

赤膚焼です。

古くから土質が良く、天正年間 大和大納言秀長公によりこの赤膚山に窯を開設したのが始まりらしいです。約400年の歴史ですね。

私はこの窯の奈良絵の作品が好きです。
駅前の土産屋でも奈良絵の陶器を売っていますが、さすがに絵が安っぽいですね。やはり窯元に行って、色々話を聞きながら作品に触れるのが一番ですね。
とは言っても、もう10年以上訪れていないので、この春には・・・と考えています。

そんな数ある作品の中で徳利とお猪口を載せてみました。
八代窯元大塩正義(八代正人)師の作品です。

この赤膚には、色々窯元がありますが、一番初めに訪れたのがここで、それ以来正人さんの作品しか知りませんが、この素朴な奈良絵が一発で気に入ってしまいました。

絵が可愛いのでお酒を飲む・・・って柄ではないですが(笑)