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最近ではダウンジャケットも安くなり、主だったメーカーではどこでも作っていますね。
高校生の頃、あのリバティーベルの白いジャケットが欲しかったことを思い出します。
私もダウンジャケットの愛用者ですが、ちょっと前まではアメリカの通販会社大手 カベラスの「アラスカパーカー」を愛用していました。単に安かったからです。10年以上前に購入したものですが、当時「650フィルパワー」と言えば、国内メーカーでは5万以上もしたのに、2万弱で買えるのが魅力でした。
しかし、保温性能は申し分ないのですがダウンの下処理が悪く、着ていくうちに生地表面に油分が浮き出す様になり、もう限界と判断しました。

そこで今度は、ノーズフェイスにすることにしました。2年前の話ですが・・
タイミングが良く極寒地仕様の新作ヒマラヤンパーカーが発売となり、「900フィルパワー」と聞いた事の無いハイスペックだったので心が揺れました。

しかし定価7万もするものですから、発売の時点では決められずあきらめていました。
正月も過ぎ、お台場のアウトドアー店の老舗「ダヴォス」に行った時、奇跡的に1着売れ残っていました。サイズがLLだったの少々大きいと思ったのですが、店員曰くLとそんなに変わらないこと、それに今は2割引きになることで、購入に踏み切りました。

そして、購入後1週間経った時、私の北東北転勤が決まりました。ものの因果を感じますね。
しかし、この「900フィルパワー」と言うスペック、北東北でも暑いです。
そもそもヒマラヤ仕様ですから当然?完全なスペックオーバーですね。

寒い寒いと言っている中、私は1人汗を流しています。そのぐらい暑いのです。
ですので、関東にこのジャケットを着て帰省する時は地獄です。
最近でもヒマラヤンパーカーは定番品として発売されていますが、初回版はどうも限定品扱いだったようですね。私の持っている朱色はカタログにはなく、また現行品は800フィルパワーとスペックダウンしています。
手に縫われた900の文字、少々優越感に浸ってしまいます。

でも一般で着るには650がベストですね