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釘抜として使う「バール」ですが、日曜大工好きの家庭だったら普通に持っていますね。
多分玄翁(ハンマー)の片方についていたりするものを持っていたり、まあ身近な道具の1つですね。

そんな「バール」ですが、専門に作っているところが東京に残っています。
「かじ寅」のバールといえば、その道では物凄く有名です。

私も、以前より6寸と8寸の2本を持っているのですが、この90度の曲げ・・・・釘を抜くことは当然ですが、元の素材を痛めず釘を抜くことができる大変優れものなんです。

最近、鍛冶屋関係の雑誌を読んでいると、このかじ寅の話が出ていたので、もう少し長い奴を購入しようと色々ネットで探したのですが、現在どうも作っていないんですね。欠品状態とのことでした。
残念ですね。1日も早く復活してもらいたいものです。