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寒い冬には昔からの定番防寒具 マフラーが活躍しますが、カシミヤが大衆的になってきた為、古くからの羊毛マフラーの影が薄くなった感じがします。
確かにカシミヤは薄くて、暖かく、軽いと言うことなしの生地ですから仕方ないですが、ちょっとデザイン的に個性がない気がします。何でもバーバリーじゃねえ・・・

一時期、エンヤの歌や、以前紹介したクラダーリングなどアイルランドブームがありましたが、そんな時私も少々興味があり色々と調査しました。
丁度、1ポンドが150円程度の時代でしたので、今よりは十分安く、なにより日本のショップで質の悪いものが物凄い高額で売っていたのも気にいらなかったのが理由でもあります。

そんな時、シェットランドセーターを昔からのデザインで作っている店を知り、直接連絡しカタログを送ってもらいました。
伝統的なプリンス・オブ・ウエールズ柄(「エドワード8世」パターン・・・のちの「ウィンザー公」ですね)が一番気に入ったのですが、初めての店でいきなり高額な購入も冒険でしたので、とりあえず買ってみたのがこのマフラーです。
シンプルデ独特デザインが物凄くいい感じです。バスケットO'EGGSパターンと言う1920年代のデザインのようです。下の写真はカタログから借用・・・セーターもいい感じですが、マフラーとセーターを同じ柄であわせるのはちょっと・・・って感じます。ニット帽ならOKですが・・

やはりシェットランドのニットはいいですね・・・