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フライトジャケットの人気は、バブルを迎える頃には皮ジャンにまで発展しました。
A-2タイプは定番となり、その代名詞がアヴィレックス社です。
しかし、私はフライトジャケット史上最高の防寒着である、B‐3通称ボンバーが好きでした。当時中田商店でもА-2の2倍はしたのでなかなか買えるものではなく、大学に入って年末年始のアルバイトで稼いだ金を全額つぎ込んで買いました。
これは今でも着ているので、約20年ですから、決して高い買い物ではなかったですね。でもその当時はなけなしの金です、もうあらゆる友達のコネを使って(社員割引など)当時中田商店でも14万ぐらいしていたものを、10万強でゲットしました。

しかし、確かに防寒性はある??(微妙ですね)けど、なにせ大物です。
満員電車ではジャマだし、また暑くなってもかさばるので脱ぐのも面倒。
それにこいつの防寒性能から中はシャツ1枚で十分だけど、脱ぐと寒い・・・微妙な温度調整が出来ない。
ジッパーを止めて着ると比較的重さを感じないけど、全開すると肩が凝る。
街着で着る様に出来ていないので当たり前だけど・・・段々と着なくなってしまうのも確かです。
ダウンジャケットに慣れている人だったら、絶対に着れないですね。