三沢基地のゲート付近は結構ディープな店が多く、面白いエリアだった。最近では、開発が進みアメリカ村なる小奇麗な商業スペースに変貌しつつある。
そんなディープゾーンに、「PUB No.1」と言うエスニック料理も出す店があった。
その昔は、店員も客も外人ばかりで滅多に日本人はいなかった。
タイカレーを注文すると、外人ウエイターは怪しい日本語で「ちょっと、辛ーーーい、ok？」なんて、辛党の私に対し挑戦してくる。「hot OK!」と受けてたつと、野菜の沢山入ったカレーが出てくる。
これが後悔するぐらい辛い、咳き込むぐらいだ。
「てめーーーどこがちょっと辛いだよ」「激辛じゃねーか」なんてやり取りしながら････
こんな面白い店も、アメリカ村開発で姿を消してしまった････と思っていたら、移転していただけだったことを昨日教えてもらった。
そんなことで、今夜早速行ってみた。
店は、「グローバルキッチン」と名前が変わっていたが、以前の様な怪しい雰囲気はなく、ログハウス調で物凄くきれいになっていた。しかしメニューは以前と殆ど同じだった。ただ、もうパブではなく完全な食堂だった。
本格的タイ料理と言うわけではなく、タイ風料理であるが、これがまた家庭料理っぽくてなかなかいける。でも客は、相変わらず外人が多い。
今日は、タイ風やきそばと生春巻きを注文したが、どちらもビーフン系だった。これは失敗!!
料理の量は以前と変わらず多いので、１人ではちょっときつい。
でも、好きだった店が復活していたのには感激した。今後も通うことになるだろう。
店内には、リラクゼーションルームがあり、予約するとタイ式マッサージを受けられるらしい。これも気になる。