5年前
花畑を作っていたころの
生き残り
強いね





そうだ
春だったんだ




窓辺のたんぽぽ
鼻息で窓が曇る




ナデナデで




トロトロになるたんぽぽ





窓辺で
微笑みのたんぽぽ
ポーンカラーがないことに
あとから気づく


何とかしっぽは無事だった





しっぽの傷はほぼ治ったけど



カラーを取り替える瞬間にも
かみつく



寝ていても
何度もビクッ!と起き上がり
かみつこうとする



別の日、
深夜にカラーをはずしていたようで



しっぽの先がなく
血だまり

失禁


私の不注意



悩んで悩んで


先生に相談


腎臓の数値は悪いけど


安定剤で改善する見込みなく

カラー生活もストレス

寿命に対してリスクもあるけど


残りの猫生
一日も早く快適にすごせるように、と


切らないのが一番よいが

今は手術をしない理由はみつからない、
という言葉で決断





いろいろ検査をしてから
断尾と去勢手術の予定

手術が出来ない体なら
中止


今日
病院へ行ってきます



私の体やメンタルまで
心配して
支えてくれて
ありがとう




体を触られるのが
すごく嫌なたんぽぽ



昨晩初めて
お腹出してくれた


この先
穏やかに過ごせるように


帰ってきたら
大好きな
健康缶食べようね