棄て猫と
大量の餌の投げ込みで
繁殖した40数頭を
管理センターと
団体で引き取ってくれた場所
管理センターの注意も
手書きの訴えも
ポスターも虚しく
どこかからか来る餌やりは
餌をばらまく
しばらくしてから2匹の
母子が現れTNRをした
その後3本足の子も現れ
昨年の秋には保護する予定が
流れてしまい
私のもうひとつの野望として
春には保護に踏み切る予定だった
大量の餌と共に棄てられ
探しに行ったが
姿を見せなくなった子もいた
一番最初に
ここに猫を棄てたのは私だ
と告白して行ったイカれた人もいた
長年世間の目に苦しみ
ここの方がどんなに頑張ったか
たくさんの人達が
どんなに頑張ってくれたか
どれだけ胸を痛めたか
何も知らない近隣の人が
また、猫を増やしていると
苦情を寄せている
近隣で猫を助ける活動として
あちこちに餌をばらまく
勘違いをしたグループが
いるらしい
注意を聞き入れてくれず
近くで迷子猫を探すために
置き餌をしていた人が
その餌やりと間違われ
通報され
報道をいれると
脅され
ここの持ち主と猫も
怒りの的になったそうだ
TNRしても
地域猫として認められないので
檻に入れるよう
管理センターの指導があったという
歯を食いしばって作ったであろう
出入ができない檻の中に
オス2匹
入っていた
結果
母子の大きくなった子どもが
噛まれていた
母猫は捕まらずに済んでいる
他に
ビニール袋に入れて
敷地に棄てられてた猫がいた
これでも状態が良くなったそうだ
もう、トラブルは避けたいと
警察に通報する気力も
私に連絡をくれる気持ちも
なくなっていた
気持ちはわかる
夢にも思わなかった
年末からの状況
今ごろ知った
近隣への理解を得る
活動ができていなかったせい
ルールを守らない
自分本位な餌やりと
未熟な私に
追い込まれる猫
ごめんなさい
明日、保護します