妖才アイランドへようこそ

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主に趣味の話多目です。BL(漫画、小説、CD)の感想やぬい衣装、ヲタバッグなど手作り作品の製作日記。好きな声優、アニメ、日常の話を書いています。

11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:745
ナイス数:47

映画ノベライズ(LOVE SONG) (角川書店単行本)映画ノベライズ(LOVE SONG) (角川書店単行本)感想
期待大で公開初日に映画を見てきましたが、期待以上で思わずノベライズも購入。映画では伝えきれなかっただろうそれぞれの思いや過去の出来事が丁寧に書かれていて、もう一度、いや何度でも映画を見に行きたくなりました。【粗筋】高校生の頃からお互い思い合っていたソウタとカイ。ずっと気持ちを伝えられず大学生の時に突然姿を消したカイ。再び異国の地で再会する…。ソウタの真っ直ぐな思いとカイの複雑な思いが小説の方ではより細かくて、私の好みの切なさとキュンが詰まったストーリーでした。
読了日:11月03日 著者:橘 もも
君の顔が好きだ (on BLUEコミックス)君の顔が好きだ (on BLUEコミックス)感想
高校生どうしのピュアな物語でした。『君の顔が好きだ』は顔と性格のギャップがあるも次第に惹かれていくというストーリー。もう一つの物語も眠れないからと毎晩女子を連れ込むが目的は眠る為という理由の男子。案外かわいい性格で庇護欲をそそられ恋に落ちていくストーリー。
読了日:11月12日 著者:金魚鉢でめ
最後の恋を俺としてよ (MIKE+comics)最後の恋を俺としてよ (MIKE+comics)感想
一途に思い続ける年下攻めと過去の苦い恋を経て再会する美人受け。私の好みとしては受け攻め逆が良かったかな〜。好みは兎も角、不憫受けが成長した一途な攻めと結ばれて良かったね!お幸せに〜。サクッと読了。
読了日:11月16日 著者:里美ゆえ
3番線のカンパネルラ (on BLUEコミックス)3番線のカンパネルラ (on BLUEコミックス)感想
こういう物語は結構好き。最初は高校生とどうにかなるのか?とも思ったけど相手は店長だったか。特に何かが起こる訳でもなく淡々と日常が続くのだけれど主人公の心の動きが細かく書かれていて感情移入しやすかった。過去に拘って辛い記憶からなかなか逃れられない感情や切なさが心に響く。別れに怯えながらも好きな気持ちは止められず今を大切に生きようと割り切ったのか、ハッピーエンドで良かった。これからも色々嫌な事もあるかもしれないが彼等の幸せを願わずにはいられない。ただ一つ気になるのは高校生の彼はやはり恋をしていたのだろうか?
読了日:11月24日 著者:京山あつき

読書メーター

 

 

映画が好き過ぎて小説の方も買ってしまいまして

とりあえずこの思いを兎に角語りたい

感想をあちこち上げまくりの私…

 

【あらすじ】

高校生の頃からお互いを思いあっていたソウタとカイ

ずっと気持ちを伝えられず大学生の時に突然姿を消したカイ

6年後に異国の地で再会する…

 

ソウタの真っすぐな思いとカイの複雑な思いが

小説ではより細かくて

映画では伝えきれなかっただろうそれぞれの思いや過去の出来事が丁寧に

そして映画のラストのその後も少し書かれていて

「カイが少し救われた」という気持ちになりました

切なさが凄くて私は映画よりもノベライズの方が一層泣けた気がします

映画ではソウタ目線でストーリーが進んでいきますが

小説ではカイ目線でも書かれているので

お互いの気持ちに感情移入しやすかったのもあるでしょう

ソウタとカイの相手を思うが故に臆病になったり遠慮したり

相手が幸せならいいと思う二人を応援せずにはいられない素敵な物語でした

 

切なくて、でもハッピーエンドのBLが好きな方には

是非読んでもらいたい一冊です

 

 

 

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:76
ナイス数:46

荊の王子荊の王子感想
この作品はいつだったか忘れるくらい前に読んだもので同人誌だったと思うのですが、ARUKU先生の作品一覧を検索したら出てきて喜んで再度電子購入しました。
読了日:10月04日 著者:ARUKU
石榴の花石榴の花感想
この作品も昔読んだ記憶が…。こちらも再度電子購入。ARUKU先生独自の世界観と空気が漂うお話です。
読了日:10月04日 著者:ARUKU
リハーサル (BLIC-BL)リハーサル (BLIC-BL)感想
こちらの短編は読んだ事なかったです。ARUKU先生の切ないワールド。余命幾ばくもない友人…いや恋人、あり得ないが彼が元気な姿を見せお葬式のリハーサルをして欲しいと言う。そして彼を見送り現在まで時は流れる。静かに涙を流してしまう、しかし二人の相手を思う優しさと愛情を感じる素敵なお話でした。
読了日:10月04日 著者:ARUKU
その名前を君は知らない (H&C Comics ihr HertZシリーズ)その名前を君は知らない (H&C Comics ihr HertZシリーズ)感想
タイトルとあらすじを読んで『コレは結構切なそうだな』と思い購入。しかし内容は年下攻め君がグイグイタイプで特に切なくもなかったが、ハッピーエンドで良き。
読了日:10月26日 著者:四宮 和
Season (H&C Comics ihr HertZシリーズ)Season (H&C Comics ihr HertZシリーズ)感想
時代と表紙に惹かれて購入。やや仄暗い世界観ではあるものの切なさと愛の深さも伝わってくるお話でした。ラスト、二人は結ばれたまま幸せになれるのか不安でしたがハッピーエンドで安心しました。
読了日:10月31日 著者:麻生 ミツ晃

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