先ほど、11時にサイレンが長崎市内に鳴り響いた。
何のサイレン?
忘れてました。
昭和57年7月23日に発生した
長崎大水害の慰霊者への黙祷のサイレン。
死者行方不明者299人。
あれから雨の降り方には敏感になりました。
家人にも雨が酷いと川に近づくな!と
口酸っぱく言ってしまう。
当時、夏休みのバイトで長崎駅のホテルに居た。
何故か、父親からホテルに電話があり、
『バイト終わっても帰ってくるな』と。
(電話がホテルだから繋がったらしい奇跡)
高層階に居たから、災害に気づかず、
何事かとロビーに出たら、避難してきた人で
溢れかえっていた。
翌朝、迎えに来てくれた父の車から見た
長崎の街は土砂だらけの街に変わり果てていた。
バイトでクリームソーダ上手く作れなかったナ。
クリームソーダを見ると、大水害の日を
想い出す。
ジョイフルのクリームソーダ