映画 「総理の夫」 | ろこみーの福岡暮らし日記

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福岡と長崎の二拠点暮らしになってしまいましたので、両地での暮らしを記録中です。

総裁選の昨日

映画「総理の夫」を観てきましした。

 




過日、中谷美紀さんの著書「オーストリア滞在記」を読んで、

この映画が公開されたら観ようと決めてたのでした。

(まんまと感化されます)

国際結婚した中谷美紀さんの田舎暮らしが、羨ましいような、

ストイックで勉強家な暮らしぶりに 「すっご~!グータラな

私とは正反対だわ」と比べるのもおこがましいハナシ。

コロナのロックダウン寸前で 旦那様が日本にいた中谷さんを

迎えにきた話は 「け~!映画のようじゃ~!」と感動しました。

 

前置き長くなりました。

お久しぶりの 博多駅。

Tジョイ博多はレデイースデイで、「総理の夫」も

2回接種済よねシニアレディースが多かったです。

 

映画は初の女性総理誕生のストーリーをコメディータッチで描かれ、

気負いせず観れて、笑えて泣けました。

多分、女性なら 自分とオーバーラップするところが

いくつかの場面に散りばめられてるのでしょう。

田中圭さん演ずる夫の言葉にも泣けた・・・。

 

リアル総裁選は初の女性総理は誕生しなかった日でしたね。

 

今も女性はキャリア追求したくても男性に比べてハンディあったりする現実。

(著書によれば中谷さんは俳優業を続けるうえで、早い時期から子供をもたないことに

決めたようで、それが映像と重なって、、、泣けました)

性別関係なく、ハンディは存在し、理不尽な事やら、辛いことにぶつかる。

強かに生きていける人もいれば、そうでない人もいる。

映画の中のメッセージは 主人公凛子の「未来をあきらめない。」なのかな。


 

一人気ままな映画鑑賞時間は最高でした!

その後、阪急の英国フェアへと、友達と待ち合わせしてお茶へ・・・ウインク

緊急事態解除フライングです。