その次の日(4日目)は一日中、宿で前の日に出会ったケンジという男と話していた。
彼はカナダから西海岸をバイクで南下し、
南米の南端までで行けるところまで行きたい言っているツワモノ。
なぜLAのサンタモニカに留まっているのかと聞くと、旅の途中で資金を使い果たし、
親からの送金を待っているとの事。
バックパッカーには無料で宿泊しながら。
どうやって??
エントランスのドアのキーを入手し、ホステルの図書館や映画を見る部屋で寝ているとの事。
エントランスのキーは、友達に頼んで「キーを失くした」と言ってもらって予備を入手し、
こいつはこの予備のキーを使い続けている。
フロントのスタッフはアジア人の顔を区別できないらしい。
このケンジ君にはいろいろな話を聞いた。大体彼が一方的に話して自分は聞いているだけ。
- アメリカが軍事国家で、過去の戦争はアメリカの景気回復の為に行われた事について。
- アメリカの金持ちは宗教かドラッグにハマッっている事について。
- 人間が人生にストーリーを求める唯一の動物だという事について。
詳しい話は別の記事で。
~続く~
