先ほど、ＢＳ１で放映されていた『奇跡のレッスン』を見終えました。

先生は、あの「ランディ・ジョンソン大投手」

サイヤング賞5回受賞

奪三振数は歴代2位の通算4875

通算303勝166敗

２メートルの長身左腕から繰り出す最速は１６４キロ・・・これは打てない。

そんな大先生が、中学生（投手）をガチで指導（約１週間）。

自らの失敗談やノーコン時代に大先輩（あのノーラン・ライアン大投手）から教わったアドバイス

「かかとで着地するからフォームが崩れるんだ。踏み出す時に母指球でバランスを取ってごらん。コントールが良くなるし、球威も増すよ」

惜しげもなく、中学生たちに紹介する姿勢に共感しました。

そして、なんと言っても、魔法の言葉は

“君ならできる”

ランディ・ジョンソンからこの言葉をもらったら、俄然勇気が出ると思います。

ランディ・ジョンソンは投手に関して、次の通り語っています。

マウンドに上がったら、存在感を示す。

おじけづいたり、焦った顔を見せては絶対にだめ。

相手チームは、必ず見ている。

自信をもってマウンドに立つのがピッチャー。

「藤浪投手に聞かせてあげたいなぁ～」と思った次第です。

それにしても、本当に素晴らしい番組でした。

心底、感動したとともに、指導してもらった未来の大投手たちの今後の健闘を願っております。

『奇跡のレッスン』ランディ・ジョンソン編