こんにちは。
ロココ整形外科のキム・サンホ院長です。
巻き込み鼻柱についてのシリーズ最終回です。
今日はシリコン+耳軟骨方式の
非開放鼻整形の症例をご紹介します。
今回の症例の診断は次の通りです。
1. 鼻筋が低い - 眉間の骨が発達している
ため、後で眉間と鼻筋の間に横向きの
影が残ることがあります。
2. 鼻筋は低く鼻先の高さは適度なため、
シリコン+耳軟骨手術に適しています。
3. 鼻柱が後退し小鼻が垂れている
巻き込み鼻柱の状態で、実際は
上向き鼻ではないのに錯視で
鼻が上を向いて見えます。
4. 鼻唇角がとても深い状態です。
5. 鼻の穴が上に上がった上向き鼻型
+下に下がったV字型の鼻の穴です。







眉間の骨による横向きの影は、鼻の
手術だけでは解決しません。女性の場合
脂肪注入をお勧めすることもあります。
シリコン+耳軟骨手術の最大のメリットは、鼻中隔や肋軟骨手術で起こる
「鼻の穴が引き上がる」という問題が
起きないことです。正面から見て
鼻の穴の形を保ちながら鼻先を
高くできるのが一番のメリットです。
ただし、この手術では鼻柱下降術は
もともと手術の目標ではありません。
患者様の悩みは「鼻が上を向いて見える」
「鼻の穴が見える」「鼻筋がへこんで
見える」の3つでしたが、実際の原因は
鼻柱の後退と小鼻の垂れでした。
1. 鼻が上を向いて見える → 錯視
2. 鼻の穴の露出 → 小鼻上げ術で改善
3. 鼻筋・鼻先 → シリコン+耳軟骨で高くする
4. 鼻唇角 → 鼻唇角形成術(キャット手術)を同時施行
手術後2週間の経過です。シリコン+耳軟骨非開放鼻整形+小鼻上げ術+
鼻唇角形成術(口腔内切開)の3つを行いました。
鼻柱下降術は予定していませんでしたが、
余った耳軟骨を鼻柱側に入れたところ、
この患者様は運良く鼻柱のボリュームが
かなり増加しました。通常はこれより
下がりが少ない場合が多いです。








鼻唇角手術の効果をしっかり見るには
肋軟骨手術が必要ですが、口腔内切開
方式でもある程度の改善が確認できます。
実力で勝負。結果で語る、ロココ整形外科でした!
