友から興奮した声で電話が
「おぉ!roco!あんたの二つ名
『殲滅 ジャッジメント』だって!」

かっこいいっちゃぁカッコいいけど、名前負けしてるがな

「あとねぇ『狂った人形』『冷酷な支配者』だって」
「それは素敵な響きだね」



…冷酷な支配者ね

悪くない
なんで忘れられないんだろう
二度と触れることの出来ない思いなのに

なんで消えずにいるんだろう


いっそ自分が消えてしまいたい
やめたい
でも逃げたくない
道を変更するのは、どうということは無いのだろう

けど
いつも逃げてた私が言う
『また逃げるの?』
『そう、それが賢い選択肢』
『ここで逃げたら一緒だよ』
『あんたなんかに出来っこないじゃん』
ぼくが壊れていく

私が色を失っていく