未来への仮説

未来への仮説

未来の世界はどうなってるの?知りたがりのロコのよろずブログです。

Amebaでブログを始めよう!
私のスマホは随分年季が入っているので、
最近、電池の減りが早くなりました。

朝は満タンでも、仕事場につくと85%とか
夜までもつかと不安になることもしばしば。
仕事場では基本私物スマホの充電NGなので
GPS切ったり、検索は早めに済ませたり
なんだか涙ぐましい努力をしています。

それにしても、
充電した電気はどこへいくんでしょう。

まずはわたしの家からスマホに。
蓄電の仕組みはよくわからないけど
おそらく、スマホにチャプチャプな状態。

そして通勤。
歩きながらポタポタ電池がこぼれていく。

仕事中は机の上で。
じわじわと蒸散するように電池は減る・・・。

アンテナを立てて、いつ届くかわからない
メールや電話や、無用なアプリの通知を
受け取るために、電気が使われていく。

スマホの電源を切っても放電は止まらない。
何をしなくても、何も起きなくても
電気は消費されていく。

資源を使って産み出した電気。
電気使用料を払って充電した電気が
ただ無意味に蒸発していく。
なんかすごく無駄遣いしている感じがする。

そしてそれは私に限ったことではなく
日本中で毎日無意味な電気を消費してる。
今も、この瞬間も
皆のスマホは電気を垂れ流してる。

何てもったいない。

せっかく手に入れたエネルギーが
使われずに霧のように消えてしまうのは
とても無駄なこと。
それなら発電なんてしなくていいし
それに使った労力も骨折り損。

無駄であろうと発電すれば、
雇用は生まれるし企業も潤うけど
地球全体からみれば無意味なことに思える。

とはいえ、
スマホの便利さは反論の余地がない。
私もずーっと使い続けたい。

解決方法は?

スマホの省電力化。
ほんの少しの電池でずっと動くスマホ。

放電しない電池づくり。
動かした分しか電池が減らないスマホ。

電池のいらないスマホ。
ポケットに入れておくと体温を使って動く。

つまり、私たちのからだのエネルギーを
電化製品を動かすのに使う。
そうしたら充電イコール食事。
どうせ私たちはご飯を食べて、
食べ過ぎて太るのだから、
その余ったエネルギーでスマホを鳴らす爆笑音譜
名付けて発電ダイエット。

どんな技術がいるんだ、それ・・・キョロキョロあせる

そんなわけで、
私のスマホは今日も綱渡りですスマホラブラブ