余命
ゴールデンウィークが終わって数日。
愛犬ロコの状態は刻々と悪くなっていっている。
かかりつけ病院での診断では
椎間板ヘルニアが悪化して下半身が麻痺している状態だということ。
そのため、排尿も困難になっており、先生が膀胱を圧迫すると、沢山のおしっこがシートに出た。
これからは圧迫しておしっこを出してやる必要があるが
一緒に住む母はうまく圧迫排尿が出来ないようで練習が必要なようだ。
相変わらず、食べ物は何も受け付けず。
ただ、おしっこを出したせいか、水分は少しとってくれた。
ここ数日ネットで色々調べてみたが
亡くなる数日は飲食をしなくなるらしい。
家族もどこかで覚悟はしているが
ロコの衰弱した状態を長くみるのは
とてもつらいものだ。
今はロコが残りの時間を穏やかに過ごせるように
ただそれだけを祈っている。
下半身麻痺
10日間のゴールデンウィークが終わった。
ロコは抗てんかん薬を飲み始めて
てんかん発作は起きていない。
このまま安定すればと思っていたけど
三日前から後ろ足が立てなくなった。
かかりつけの病院が休みだったので
ロコが小さい頃にお世話になっていた病院へ
相談してみた。
先生に今までの経緯を話したところ
脳に何らかの異常があって
麻痺が出現してるのだろうとのこと。
診察しても治療は難しいと言われた。
精査したいなら、設備が整ってる病院へ
行くしかないと。
16歳という年齢からみても
このままそっと見守っていこうと
家族間で話し合っていたので
連休明けにかかりつけの病院へ行くことに。
最近は大好きだったササミやドックフードを食べなくなり
半錠の薬を飲ませるのも一苦労していると母に聞いた。
なので、今日はさつまいもとかぼちゃを湯がいて潰したものをジップロックに入れて
実家に持って行き、夕飯にロコにあげてみたら
食べてくれた。
おやつのマルボロも食べなくなったので
今度はロコ用のパンを焼いてみようと思う。
↑目が悪くなっても、外を眺めるのが好きだった
けど、今は興味ない様子。





