「2・6・2の法則」があり、
どんな組織でも、
優れた実力の者の比率2、
普通の実力の者の比率6、
実力不足の者の比率2となります。
組織の責任者にとって、
2割の実力不足の者の存在は
うっとうしく、頭の痛い存在です。
と言って、むやみに切り捨てても、
また、新たな実力不足の2割が発生します。
そんな、組織の目標達成に対して
足かせとなる実力不足の2割も、
一定の役割を持ち、必要な存在であります。
我々の体も、
一年中どこも調子が良いというわけにはいきません。
人によって、
自分は胃腸・消化器系が弱いとか、
肺や気管支系が弱いとか、
今日は目の調子が良くないとか、
あるでしょう。
だからと言って、
弱いところを切りすてることはできません。
弱いところは労わって、
負荷をかけすぎないように気を配って、
やりくりして行きます。
組織のメンバーには、
実力不足の2割の人にも、
同じように気を配ってやりくりして行くことです。
私たちの体の弱い部分も労わって、
気を配っていれば、やがて本来の機能を
取り戻すように、
実力不足なメンバーも、
気を配り、思いやりを持って接していれば、
やがては実力を付け、
組織になくてはならない人財になっていきます。
ただし、そうなるかどうかは、
リーダーが愛情をもって、
本気で彼ら彼女らを信じて、
接しているかにかかっています。
リーダーであるあなたは、
組織のメンバー全員の能力、実力を信じて、
全員に気を配っていますか?