★“ビクンビクン” と動く牛肉発見→専門家「とっても新鮮だから動いただけ! 安心して」



たびたび食の安全問題が取り沙汰される中国で、先日、食品について驚きのニュースが飛び出した。
ある女性が、朝に牛肉の塊を購入したそうだ。
そして、いざ調理となったそのとき! なんと肉の塊が「ビクン! ビクン!!」と動き出したというのである。

驚き、不安にかられた女性は、すぐさま動く肉の動画を撮影。
メディアにリークしたのだが……

・ビクンビクンと動く生肉の塊
動く牛肉に遭遇したのは、山東省のある女性だ。女性は朝の8時頃に牛肉の塊を購入。
そして9時頃、肉を切ろうとしたまさにそのとき! 牛肉が「ビクンッ! ビクンッ!!」と動いていることに気付いたのだという。

驚いた女性は、すぐさま動く肉の動画を撮影。そして、地元のテレビ局のSNSアカウントに「タレコミ」として投稿した。

・寄生虫? それともホルモン剤を投与した牛?
その動画を見てみると、確かに肉の塊が動いている! 気のせいなんてレベルではなく、肉は大きく収縮と拡張を繰り返し、まるで生きているようだ。

そんな肉を見て、女性は、寄生虫や生育の途中でホルモン剤を投与された牛ではないかと、
不安になったのだという。そう言われると、「中国ならありうるかも!?」とこっちまで不安になってしまう! 

・専門家「肉が動くのは新鮮だから! 安心して!!」
ところが、テレビ局がこの動画を地元の「動物衛生監督署」の専門家に見せたところ、まさかの回答が得られたそうだ!

「安心してください! この肉はとても新鮮です!!」
「恐らく、屠殺からそう時間が経っていなかったのでしょう。中枢神経は死んでいますが、筋肉周辺や中にある末梢神経が死んでいなかったと考えられます」

なるほど、末梢神経がまだ死んでいなかったから動いた。つまり、末梢神経がまだ生きているほどこの肉は新鮮である……ということであるようだ。

・薬物投与の可能性もないらしい
なお、女性が心配していた「動いたのは薬物投与の結果では?」という点については、
専門家いわく、長年の経験から薬物投与のため肉がビクビク動くということは、まずないだろうとのことだった。

ちなみに、肉の動きはしばらく置いておけば、やがて収まるものであるようだ。
他の肉との違いは「新鮮すぎる」というだけなので、もちろん食用も可だという。
とはいえ、実際にこんなビクンビクンと動く肉に出会ったら、驚かない人はいないのではないだろうか。

http://netaillcayahoo.co.jp/news/20150701-00010008-rocket


動画

https://www.youtube.com/watch?v=ZXdxQcxXOh U

https:ノノwww.youtube.com/watch?v=G2bCKojZWv0



屠殺場では当たり前の話だそうだ。

牛肉ならば10日間くらい寝かせて熟成させたほうが美味しいんだけど、アジアの国々だと切りさばいたらすぐに売ったほうが良いんだろね。
大きな冷蔵庫や冷蔵室なんてなく、店頭の裏で解体して切り分けて売るしかなかったり。

しかし実際にこんなの見たらヒェー!ってなるだろね~

人が死んだらお通夜して葬儀になるけど、これも『確実に死んでから』焼くためにお通夜があるってのも頷けてくる。
医者が死亡確認したのに意識取り戻したりするってこともたまにあるようだし。

何でも食べる中国人でも、肉が動くと怖く思うものなんですね!って事に驚いたです
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