★地球史上6回目の大量絶滅、すでに突入か 研究 人類も早期に死滅する可能性があるとして警告



【AFP=時事】世界は地球史上6回目の大量絶滅を迎えつつあり、これまでの約100倍のペースで生物種の消滅が進んでいるとした研究論文が先週、発表された。人類も早期に死滅する可能性があるとして警告している。

 米スタンフォード大学(Stanford University)、プリンストン大学(Princeton University)、カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)の専門家らが率いた研究によると、地球では現在、6600万年前に恐竜が絶滅して以降、最も速いペースで生物種が失われているという。

 今回の研究について、論文の共著者でスタンフォード大生物学部のポール・エーリック(Paul Ehrlich)教授は、「地球が現在、6回目の大量絶滅に突入していることを示している。有意な疑いもない」と述べる。
研究者らは、米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文を「控えめな算出法」に基づく予測だとしているが、研究では人類も絶滅する種の一つとなる可能性があるとしている。

 研究は脊椎動物など内骨格をもつ生物の記録や、化石などの歴史的データの解析に基づき、「人類の活動が支配的になる以前の生物種の自然な消滅ペース」と現在の消滅ペースを比較した。

 地球の45億年の歴史の中で発生した事象を人類は正確に知り得ないため、自然計数率(バックグラウンド計数率)と呼ばれるこうした値を算出するのは難しい。

 そのため、今回の研究で科学者たちは、広く使用されている算出方法の倍の速度で過去の絶滅速度をあてはめた。
100年間で1万種の生物種のうち2種類の哺乳動物が絶滅するとすれば「前世紀の脊椎動物の平均消滅速度は、生物種の消滅に関する最も控えめな見積もりに依拠したとしても、人類の活動がなかった頃の最大114倍にあたる」としている。

 研究は「すでに脅威にさらされている生物種を保護するため、生息圏の喪失や経済的利益のための搾取、気候変動など、生物種にかかっているそうした圧力を緩和する集中的な取り組みが早急に必要」だと呼び掛けている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150622-00000034-jij_afp-env



人類なんてたまたま気候が安定してる時期に繁栄した種族なだけであって、いずれは滅んでしまう生物に過ぎない。
恐竜のように鳥類に進化するなり、別の形にでもならないと生き延びていくのは困難でしょう。

でもしかし、人類は形こそ変わらなくてもアイデアで色んな特長を持つことができる。
極寒の中でも灼熱の中でも。
文明を放棄するなら何とか生存していけることは可能でしょうが、多くの人が置き去りになることは仕方ないこと。

劇的な環境変化でも生き残ってきた鮫やゴキブリやワニなんかは、次の絶滅期間が来ても生き残るんだろな~

奴等は完成態なのでしょうね。


ま、どのみち、地球も太陽も寿命が来て消滅するんだけどね!


って、この話題のスレッド見てて、オカルト系の話題(黒騎士の衛星)の書き込みに興味出てしまって、夜中の2時近くまでのめり込んでしまいましたよ~

日曜は寝不足気味だから月曜は早めに寝たいってのに~