イエティ(雪男)を捕獲→おりに入っていたのはゴリラの着ぐるみをまとった職員 - ロシア


イエティ(雪男)を捕獲――。そんな情報が昨年末、ロシアを駆けめぐった。
ところが地元当局者による作り話だったことが判明。イエティに関する国際会議が昨年開かれ、実在への期待が膨らんでいただけに国民の落胆も大きい。


「羊をかんでいた熊を撃とうとした猟師がイエティを見た」。昨年12月28日、ロシア南部のイングーシ共和国の労働社会発展大臣がインタファクス通信の取材にこう明かしたのがことの発端だった。
同通信は大臣の言葉を引用し、「国境警備隊員が森でイエティに似た身長2メートルの生き物を捕獲した。ゴリラに似て色は黒く、メスと思われる。地元の動物園に運ばれ、数日後にはモスクワから専門家が来る予定だ」との記事を配信した。これがインターネットなどで広まり、ニュースサイトに「緊急情報!世界的センセーション」
「ビデオか写真が見たい」などの書き込みが相次いだ。

すると、翌日にはイエティがいるとされた動物園に、隣のチェチェン共和国から約1千人が訪れた。だが、実際におりに入っていたのは、ゴリラの着ぐるみをまとった動物園職員。


大臣も騒ぎに驚いたのかすぐに、作り話だったことを告白、「恵まれない子どもたちを助けるための新年のお祝いのつもりだった」と弁明した。
話題になれば人が殺到し、孤児や生活苦の子どもたちを支援する寄付金を集めることが出来ると思いついたという。
実際、おり近くには寄付金を入れる箱が設置されていたという。

*+*+ asahi.com +*+*
http://www.asahi.com/international/update/0107/TKY201201070133.html



ええ話やん!


地球によく似た星を発見した!と宣伝して予算もぎ取るNASAとは違い、ちゃんと募金箱設置して恵まれない子達への寄付求めてるんだしね。


年末にやってるたけしの超常現象好きなのですが、もやはネタを楽しむということでしか楽しめない内容になってますね。

いつまで信じていただろう?UFOやUMAの話を…


昨年のたけしの番組でも、雪男探しのロケやってた。

毎回疑問に思うことに、何故雪男探索は冬に行われるのか?ってのがある。

冬だと寒いし、日が差してる時間も短くて探す時間が短くなる。

雪男とやらは渡り鳥のように、夏場は他の地域にでも引っ越す生物なのか?とツッコミたくなってしまう。

冬のほうが一面銀世界なので見つけやすいのかもしれないけどね。


で、元チャンプの竹原が現地の人に連れられていった洞窟に入っていたわけですが、人間が入るのが困難な狭い穴は雪男には無関係でしょ。

雪男は人間よりデカイはずなんだからw

一部にワラが敷かれてて、ここに雪男が寝ていたのでは?ってやってたけど、竹原が寝転んだだけで窮屈なのに何言ってるんだ!とケラケラしてしまいました。


大槻教授と超能力者対決のコーナーは必要ないと思う。

毎回録画して見てるので、その部分飛ばしてます。


陸上の未確認生物って巨大なものはもういないでしょうね。

鳥や昆虫や猿のような小さな生物なら出てくるでしょうけど。

可能性としては、水中でしか巨大未確認生物は存在しないでしょうね。

それでも『巨大』と限定すると厳しいんでしょうけどね。

大体、陸上の巨大生物なら衛星でキャッチ出来てるはず。


しかし、それだと夢がない。

夢のためにこういう話題で馬鹿騒ぎするのは良い事なのです。


とはいえ、檻の中にゴリラの着ぐるみ着た職員ってのはショボすぎる。

何故ゴリラなのだ?

ロシアの人達にとってゴリラの認知度は低いのだろうか?


せめて雪男らしい着ぐるみを着るくらいのサービスを求めたいところだ。