『海賊ブラボー』
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その嵐はいつか、君の名前になる。
時は海賊黄金時代の末期。
大国同士は争いを終え、民衆には貧困の波が押し寄せている。
今日の食事もままならず、仲間たちと貧しい生活を続ける日々。
ルーダには、かつて海賊として名を馳せた父親がいた。
その帰らぬ父を待ちながら、ルーダもまた海賊としての一攫千金を夢見ている。
運命の日はやってきた。
町に見慣れぬ海賊船が入港する。
この海に高名轟く大海賊の旗を掲げた海賊船。
敵国の強気をくじき、自国の弱きに与える正義の大海賊
”キャプテン・シック”の一団であった。
時を同じくして、ルーダは悲願の宝の地図を拾う。
「俺は、この時を待ってたんだ。」
地図を土産にシックの海賊団に加わり、この枯れた町を飛び出せるのだと。
少年たちは希望を膨らませる。
しかし、喜び勇んだのも束の間、
現実は、シック海賊団の一員に加えてもらえる訳もなく。
その地図は団の一味にあっけなく奪われてしまう。
絶望に伏すルーダらの前に現れたのは、独りの海賊。
地図の持ち主を名乗るその流浪の海賊とともに、シック海賊団の一味を撃退し、地図を取り戻すルーダたち。
しかし、正義の海賊を蹴散らしたことで追われる身となった上、力を貸してくれた流浪海賊の正体は、この海一番の賞金首、悪逆非道の大海賊
”キャプテン・ロック”であった。
「汚名をかぶってついてくるか?自由と財宝を手にする為に」
ルーダの片手に宝地図。町を飛び出す船もある。見渡す限りの海がある。
しかしながら眼前に、父を帰らぬ人にしたその仇が立っていた。
───後悔への船出は、既に嵐の中にあった。
追い風に立ち向かう、痛快航海復讐歌劇!
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脚本:深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)
演出・作曲・振付:光燿萌希
【日時】
2017年2月18日(土) 13:00 / 18:00
19日(日) 13:00 各開演
※開場は開演の30分前となります。
【会場】
札幌サンプラザホール
(札幌市北区北24条西5丁目)
【チケット】
前売 2800円
当日 3300円
【ご予約】
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