可愛いリッちゃんに家族ができました
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小さめの体に大きな瞳、可愛い顔
いかにも繁殖のために残されそうなリッツ
乳腺腫瘍は悪性で、耳の状態も悪く、心臓病もあって
それでも今までお母さん犬として懸命に生きてきたよね
外の世界を知らないから
不安で不安でたまらなくて
搬送中もずっと鳴いていたんだったね
我が家に来た当初も鳴いて鳴いて大騒ぎだったよね
サークルの扉もクレートの扉も部屋の扉も開けて
「怖くないよ」
「もうあなたは自由なんだよ」って
お話したよね
穏やかなきららちゃんにいろいろ教えてもらい中
怖がりのリッツに合わせて
ゆっくりいろんなことにチャレンジしてくださる里親様
サークルの扉を閉めても
２０分静かにお留守番できたんだってね
すごいすごいよー
最初はカドラーが怖くて乗れなくて
避けてサークルの隅っこに小さく小さくなって眠るから
カドラーを外したくらいだったのに
だんだん部屋を冒険したり、いろんなカドラーで眠ることができるようになったよね
リアンといつも一緒に寝ていたから、先住きららちゃんと仲よくなれるといいなって思ってた
先日、きららちゃんが、ついに自分から来てそばで寝てくれたんだって！
まだパピーのきららちゃんにはずいぶん年上の妹分だけど（笑）
嬉しいね、きっと冬はぴったりんことくっついて眠れるよね
食べものに興味がなくて
１ヶ月くらいはなかなかご飯が食べられず
散らばったフードの上で寝たり
差し出されたオヤツが怖くて机の下に隠れたり
一粒一粒手で食べさせるけど
それをまた口から出して確かめて食べていたから
毎回３０分以上かかったよね
初めてお皿から自分で食べられたとき
ご飯が楽しみで準備中キッチンで待つようになったとき
やっとリッツに「楽しみ」ができたと仮ママは嬉しかったよ
でも、場所がかわると緊張からご飯が食べられず
キャバフェスでは気配を消しご飯も食べず
オシッコもウンチも我慢に我慢をかさねてしまうから
トライアル中も心配の種だったけど
「車の中でオヤツ食べました
」
えー！すごーい
「初日の夜に庭の砂利でオシッコできました」
わー、やったー
「ウンチはやっと４日目にできました」
あー、よかったよかったー
ごはんも水分もやっぱり最初は食べないから
いろいろ考えてくださって
馬肉いりで手で一粒一粒あたえてくださり
「半分食べました」
よしよし
「完食できました」
おおっ
「ひとりで食べられました」
なんとっ
「楽しみに待つようになりました」
ひゃっほー、素晴らしい
ビビりのリッツを慮り、一つ一つステップを踏んでくださる
里親様の愛を感じたのか
予想以上のスピードで馴染んでいくリッツに
仮の家族は「バンザーイ！バンザーイ！」と大喜び
いっぱい苦労してきた分
これからはお嬢様のようにお姫様のように暮らしてもらいたいと
「高貴」という意味のある「エルマ」という名前をつけてくださいました
なーんてぴったりなんでしょう
もうすでにエルマ姫としての気品を備えたようにみえますっ
里親様、遠い東海支部にいるリッツを希望していただき
感謝しています
リッツに心を寄せていただき、
幸せを祈ってくださった皆様
リッツはエルマとして、大好きな抱っこをしてくれる温かい腕を見つけました。
応援ありがとうございました
エルマちゃん
一緒にいた4ヶ月間、もう可愛くて可愛くて
大好きだよ
ずっとずっとずーっと、幸せにね。
おめでとう！！
里親様ブログ
キャバリア☆きららいふ
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今後の変化が楽しみです
リアンのハンスト終了しました（笑）