ロッキーさん
青っぱながずるずる出るようになってしまったので
先日、病院へ行ってきました。
最近、お出かけといえば病院で、病院大嫌いなロッキーは嬉しくないだろうなー
後ろ足が動かないため、クレートの出し入れが大変で
毎回、診察台ではブルブル震えていて可哀想なくらい
触診されるだけでハアハア息が荒くなっちゃうし
入院も手術も１６年も前の去勢の時だけで他には経験ないし
そんなに怖い思いも痛い思いもしたことがないと思うんだけど・・・
預かりっ子バンビの時に
初めて犬が青っぱな垂らしてるのを見て
「犬も鼻かぜひくんだー
」と知ったので
ロッキーもそうだと思っていたら
なんと歯周病からきてるとのこと
両方からなら副鼻腔炎だけど、片方だけなので口内の炎症からきてるんだって。
ロッキーは右の犬歯は去年抜けてしまい、そのあとが穴があいたままになっていて
水を飲んだり食べたものがつまったりすると
鼻に抜けてくしゃみや咳がでます
今回は左の犬歯が炎症をおこしていて
右がムズムズしてくしゃみ→左から黄色い鼻水 という図式。
左を抜歯して、穴をふさいでしまえば
くしゃみも鼻水もとまるんだけど
御年１７歳、今さら麻酔を使う抜歯手術は不可能・・・
院長先生いわく
「そんなことしたら死んじゃうからさー。歯のために命かけることないよ」
というわけで、抗生剤で様子見るしかないのでした。
しかも歯牙用の抗生剤は長く飲まないと効き目が薄いようで
かといって老犬＆心臓病+腎臓病のロッキーには負担が大きく
１０日間飲んでいったん打ち切ることになりました。
青っぱなたれぞうくんになると
臭いの付いた鼻水を一日中嗅ぐことになるので
食欲が低下するそうです
芸能人は歯が命。
犬だって歯が命なんですよー。
ケアは大事なんですね～
心臓でも食欲低下、腎臓でも食欲低下、鼻水と歯周病でも食欲低下
のトリプルパンチ
さすがのロッキーも療法食オンリーでは完食できなくなってきて
手を変え品を変えでトッピングしています。
腎機能の低下を防ぐためにはトッピングしないで療法食だけの方がいいみたいだけど
兄さん おこぼれ待ってます
