プリたん 臭くないでしゅ・・・
薬浴中はいつもティアラ姉たんが見守ってくれるでしゅよ
今日、みんなはミュージカルの「アニー」観に行くらしいでしゅ
あれ?プリも車に乗ってどこ行くでしゅか?
うふふ どこかな~
プリマ、お見合いしました
希望者様はご夫婦でプリマに会いに来てくださいました
しかもロッキーのお誕生日プレゼントまでいただいてしまいました
希望者様は、キャバレススタッフが太鼓判を押すキャバ愛にあふれた方。
プリマを目にとめてくださったこと、とても嬉しかったです
テンパって写真一枚も撮ってなーい
お見合いの様子は東海支部長のブログをご覧くださいね。
http://ameblo.jp/cavalier-rescue-toukai/entry-11917751069.html素晴らしいご縁だし、プリマは自慢の預かりっこ。
だけど心配性の仮ママ、一抹の不安がありました。
愛されて愛されて虹の橋を渡った先住ちゃん。
プリマの過去は推測するしかありませんが
ハンドシャイ、おもちゃやボールに興味ない、伸び切った乳首。
フィラリア陽性。
旅行先でも私の実家でも支部長の家でも普通に振る舞えるのは
あちこち転々とした名残りのような気がします。
愛されて育った普通の家庭犬とは違うので
月日がたっても先住ちゃんのような行動や仕草はできないかもしれません。
希望者様をがっかりさせてしまうかもしれない。
プリマは先住ちゃんと同じように愛してもらえるだろうか・・・
でも、希望者様にお会いしたところ
そんな私のあれこれは杞憂に終わりました。
プリマの目のカイカイのことも「アレルギーなら任せて」
フィラリア陽性のことも勉強されていて、オチッコ失敗も大丈夫!と。
感激 そして確信しました。
プリマは絶対に幸せになれる
私、アニーを観ながらアニーそっちのけで、希望者様の言葉を思い出しウルウルしました。
そして、この詩を思い出しました。
これはあの可愛い先住ちゃんがプリマを導いてくれたのだと・・・
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「犬の遺言」
人間は死ぬとき
遺言を書いて
愛する人に全てを残すという
ボクにもそういう事ができるなら
こう書くよ
ボクのフードボールや豪華なボクのベットも
柔らかい枕もオモチャも
大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれるその手も
優しい声も
今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も・・・
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも
ボクが死んだら
「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」って言わないで
その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで
ボクの場所をその子にあげてちょうだい
それがボクの遺産だよ
ボクが残す愛・・・それがボクが与えられる全てだから
© 2008 Laska
Translation(訳) by Big Tree for Animals
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プリちゃん、支部長の家に迎えにいったときは
「仮ママ、何しに来たでしゅか?」ってくらいのあっさりした態度だったのに
帰宅した途端、テンション高くティアラと一緒に部屋を駆け回り
玄関にいた私に飛びついて
「仮ママ~ おかえり~」って。
いや、さっきまで一緒にいたし。猫かぶっていたね、キミ。
プリマなりに緊張して頑張ったようです。
プリ、おしとやかにしたでしゅよ
だからトライアル決定したでしゅよ