今回、私が楽しみにしていたことの一つがティアラとコロンくんの再会。
ティアラが我が家に来たばかりのころ
しょっちゅうロッキーにマウントしたり、追いかけたり、体当たりしたり
ティアラを避けまくっていた俺様
遊びに誘っていたのだと思いますが
マウントされると後ろ脚が弱ってるロッキーは、ぺちゃんこにつぶれるし
体当たりされるとよろけて転倒するし
外弁慶なロッキーは、家の中では吠えたり唸ったりししないし、やられ放題。
(外ではうるさいけど)
なので、代わりに家族がいつもティアラを叱っていました。
それはロッキーを骨折などの怪我から守るためだったのですが
ティアラの遊びたい気持ちも引っ込めてしまったようで
ドッグランに連れて行っても、他のわんこと遊ぶこともなく・・・
ご近所ヨーキー噛まれてからは、見知らぬわんことすれ違うのも嫌がる
でも、預かりのかんちゃんさんの家にいたときは
同じ犬舎レスキューのコロンくんと仲良しでずっと一緒に遊んでいたと聞き
かんちゃんさんに動画も見せてもらって
コロンくんとティアラが再会したら、どうなるかな?とわくわくしていました。
いざ、ご対面
1年ぶりの再会~~
なんだか2匹の間にハートが見えたのは私だけ?!
なんとなく覚えているのかな?という雰囲気を感じさせました~
まあ、そのあと何度かコロンくんにマウントされて、
そのたびにティアラが 「うー」 で
期待したほど仲良く遊びはしませんでしたケド・・・
そういえば、ティアラが唸るのを初めて聞いたかも・・・
でも、レスキューされて生まれて初めてケージの外に出て、
人見知りでビビりのティアラは、天真爛漫なコロンくんに精神的に救われたんだろうな。
コロンくんが一緒に居てくれたから、家庭犬としての1歩を踏み出せたのかもしれない。
それくらいティアラは臆病なところがあるんです。
コロンくんと離れるとき、お互いキャンキャン泣いていたそうです・・・
絆があったのね コロンくん、ありがとう
子供たちはキャバキャバ祭り堪能中
テン家のすみれちゃんも元保護犬 片目が見えないそうですが
小さくて可愛くて、普段デカキャバロッキーに見慣れているうちの姉妹は
めろめろ~
特に次女は、ほとんどの時間、すみれちゃんを抱っこしていたかも。
なにしろ我が家の犬は次女にとって、
1、デカすぎて抱っこできない(ロッキー)
2、抱っこ苦手で、すぐにママに助けを求める(ティアラ)
という残念なラインナップ
抱っこできるキャバに心奪われる姉妹。
かんちゃん家のゆめちゃんも小さくて可愛い、シニアに見えない美魔女。
ちょっぴりお顔がティアラに似ていてなんだか親しみがわいちゃうの~
私も子供たちもテンちゃんのお口に注目してしまいました。
腫瘍もなく、倒れた前歯も綺麗になくなっていました。
傷んだ歯も抜歯されて、犬歯しか残ってなかったけど、
よかったね~テンちゃん
幸せになって変化しているテンちゃんを見て、じんわりあったかい気持ちになりました。
テンちゃんに初めて会った時の衝撃。
翌日に獣医さんからいろいろ言われた時のショック。
3日目に東京に返すことが決まって、それから2週間泣きながら過ごした日々。
テンちゃんの手術の成功と無事を家族で祈ったこと。
優しい里親さんが見つかることを陰ながら応援した日々。
子供たちが、テンちゃんを返してほしいとずっと言っていたこと。
みんなみんな忘れていいね。
かんちゃんさんはじめ、皆さんとの出会いに感謝した一日でした
ティアラをレスキューした保護団体は今はもうありません。
だからこの会は、預かりがかんちゃんさんじゃなかったらありえないことなんです。
本当にありがとうございました
ドッグランで走ったのが若いコロンくんだけだったので
次女は「一緒に遊べるからコロンがよかったあ。
それか、抱っこできるすみれちゃんか、なついてくれるテンちゃんがよかったあ。
だってティアラはママばっかりで、ちっとも○○(自分)になつかないもん」
とブツブツ・・・
長女は「走らなくても、遊ばなくても、なつかなくても
ティアラがいいの」と言ってました。
さすがお姉ちゃん
パパさんは、気が付けばいつもぱんくんを膝に乗せて可愛がってました。
ティアラはパパ見ると逃げるもんね・・・(;^_^A
こっそり抱っこを堪能していたパパでした・・・
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