ロッキーの狂犬病予防接種の相談に行ったときの話です。
ここのところめっきり足腰が弱ったロッキー。
狂犬病の予防接種は大丈夫なのか・・・
相談してから接種しようと思って病院に行きました。
先生は「俺に聞くなよ~(笑)」と苦笑い。
闘病中とか免疫疾患を持っているとかじゃなければ
接種可になり免除申請は出せないそうです。
「高齢」は免除の理由にならないんだって。
ロッキーは心臓もレベル2~3で、状態としては接種可能になるので
「来年は飼い主判断で・・・・、来なくていいんじゃない?
(予防接種のハガキ持って)連れてきたら打たざるを得ないからさ~」
先生の説明では
・日本では発生していない
→ 足腰が弱って散歩がままならなくなったら、飼い主判断で接種しなくても問題ないといえる
・しかし海外では発生している。日本に帰国後発症した人もいる。
・予防接種は犬のためではなく人間のためである(発症=死)
・海外では、狂犬病が発生した村の犬は全頭撲殺された例もある
・狂牛病でもわかるとおり、感染が広がれば接種していない犬は処分になるだろう
・・・ということで今年は接種することにしました
アレルギーなどの副作用は接種後すぐに出ることが多いので
念のためしばらく院内待機してから帰宅
先生からは何度も
「もうすぐ16才だろ~ レアなキャバリアだなあ」
「レアなキャバリアだから(10歳前後で亡くなる子が多いキャバリアの常識は)当てはまらないからな~」
「ほかの犬種ではよく見るけど、キャバリアで16才はレアだな~」
と、レアを連発され
思わず「ステーキかっ」と、突っ込みたくなった私でした
俺様レアだってさ、誉めてるのか?けなしてるのか?