目指せ親子テニスプレイヤー&親子空手家

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親子でテニスと空手をしています。テニスライフ、空手ライフについて書いていきたいと思います。

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だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。

この間、週3−4でテニスをして、出ることのできる大会は全て出場していました。

シングルスベテラン45歳以上とダブルス一般A級の2大会で優勝することが出来ました。


さて、フォアハンドイップスです。現在も完治とは言いませんが、症状の出現を抑えることは比較的出来ています。フォアハンドが打てるとこんなにテニスが楽しくなるんだと、思っています。


基本的にイップスは完治しないんじゃないかと思います。今でも頭の片隅にイップスがまた出るんじゃないか?という思いを残しながらテニスをしています。そして、たまに出ます。ただ、その頻度は明らかに減ったし、出たとしても対処方法を自分なりに確立しています。そのあたりまで、このブログで伝えることができればなと思います。自分でも色々ネットで調べたりしましたが、なかなか情報が少ないので。


私が、色々な本を読んで、まずトライしたのは以下の方法です。

①1、2法

②ボールをよく見る

③打つ瞬間に息を吐く


私の場合イップスは無意識の時は発症しません。速いボールが来て反射的に返すような場合は体が勝手に打ってくれますし、練習でノリノリの時とかテキトーに打ってる時も、全く意識せずとも体が覚えている打ち方で打ってくれます。


なので、この状態に持っていくのが理想です。①はバウンドした時に「1」、打つ瞬間に「2」と言う方法、バウンスヒット法とも言います。②はボールに書かれている文字や数字を飛んでくる中で読み取ろうとする、③は打つ瞬間に「シッ」と言いながら息を吐く(空手からの応用です)

いずれの方法も、基本的には意識をフォアのストローク以外に集中して、フォームだとかタイミングだとか余計なことを考えず、体に任せる、という方法です。


これらの方法は、一定の効果がありました。今でも②と③は常に実践しています。

ただ、試合中だと、ボールのペースも違うし、結構忘れてしまうことが多くて、よく思い出すたびに実践しています。後述しますが、私はそのほかにも色々とイップス対策を講じているので、ついつい忘れてしまうのです。


①は最初やっていましたが、これをやることによって自分のイップス症状の特徴がわかりました。ボールを待ちきれないのです。2って言う前に打とうとしてしまうというか。それがわかったことは大きな進歩でした。