最近、フラメンコ以外のダンスの練習に興味が出て、いろいろ研究しています。

ヒップホップダンスでは、アイソレーションといって、身体の一部だけを動かす練習を必ずするそうです。

インドの踊りのように、首を左右並行に動かすことは首のアイソレーション(独立、分離の意)が出来てないといけません。

これ、私、全然出来ないんですよ!

今はYouTubeでコツを教えてくれる先生たちがいて、動画を見ながら練習していました。

練習方法①
肩を両手で固定して、首だけ左右に動かす努力をする。

練習方法②
手を頭上に上げて、ほっぺを腕に寄せる努力をする。



①でも②でも出来なかったのですが、ふと思い付いてやってみた次の方法で少し出来るようになりました。


③壁を使う方法

壁に肩を押し当てて、首を壁側に移動する。
肩が絶対に動かないので、簡単に出来る!
これで首の筋肉に感覚を覚えさせます。

④布団に寝る方法

枕は使わず、布団に寝て、首を左右に移動することをやってみると簡単に出来る。
肩が布団にしっかりくっついていて動かないからだと思います。

首と一緒に肩が動くことが問題なんですね。

それと首の角度が一定に保てないこと、首が回転してしまうことです。

フラメンコで首を左右に動かす動作はないけど、
すごく勉強になりました。

踊りを練習するのは楽しいです。

出来ないからこそ、練習するのが楽しいのかも知れません。

ジャンルに拘らず踊りを楽しんでいきたいと思っています。







バレエはオンラインレッスンで学習しています。

今日はゆっくりのタンデュを練習しました。

タンデュとは第一または第五ポジションから足をすり出す動きです。

前に出して、横に出して、後ろに出す練習。

腕のポジションも変化します。

覚えるまで繰り返して練習しました。

まだ足をぐっと曲げ切れていません!



バレエもリズムが大事で、音を聞きすぎると遅れるので覚えちゃわないとダメですね。

フラメンコは、ロンデーニャの動画を作るので、そのための復習をしました。

コロナ休業で練習をする時間がたっぷりあります。

仕事に追われてしまっては、練習などなかなか出来ません。

今、練習する喜びを感じていますキラキラ


スペイン人の先生の踊りを見て思うこと。

腕の動きが速い!

ゆっくり動かしている時もありますが、速いとゆっくりを使い分けているから魅力的なのです。

どちかというと速い腕の動きは苦手なので、これから研究しようと思います。

自分の踊りを動画で見てみると、速く動かしているつもりなのに、遅くみえるところがありました。

自分の感覚だけでは分からないものですね。

もう必死で、最大限!速く動かさないと、人から速いとは思っていただけないのだと…。

例えば⑩のタイミングで腕を上げるとしたら、⑩で上がってピタッと止まるわけだから、腕を動かし始めるのは⑩より少し前ですね。

あまり早く動かし始めると、動きがゆっくりに見えてしまう。ギリギリまで待たないと。

でも、待ちすぎると遅れてしまう!これは最悪。

⑩で止まるのなら、⑩がゴールです。

スピードを出す、かつ、ゴールを意識することを、動きを始めるときに決める。

そんな感じで、意識して踊ってみたいと思います。